風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

激動の時代を生きる

大好きな集合写真。

会見は見ていない。それでも情報は入ってくる。

情報化時代なんて言われているけど、発信者が存在する限り歪みは生じる。じゃあ直接自分の目で見れば正しく現実を捉えられるのかといえば、そういうわけでもない。

 

君たちはどう生きるか

 

突然の映画タイトル。集合体恐怖症の人たちにはトラウマになりそうな作品。

スクリーンの中で暴走する鳥やカエルの集合体と、ネットの中で暴言を撒き散らす人々の姿が重なる。大きな声に脊髄反射。君たちはどう生きるのだろうか。

 

私はどう生きるか

 

それなりに決めているけど、お知らせするレベルではないので割愛。ひとつ言えること。集合体には飲み込まれたくない。仮に飲み込まれたとしても、ワラワラみたいに可愛い姿でいたいなぁ(笑)

 

今回の会見、危機管理専門家の一部からは落第点を頂いている模様。大小いくつかのお家騒動に巻き込まれた経験がある私から見ても「そうだよね」にはなる。

とはいえ、この界隈はかなり特殊。何せ主力商品は、生身の人間である所属タレントなのだから。義理人情で回っていたかもしれない世界を一気に崩せば、何らかの弊害が生じる可能性もある。難しい舵取りだね。

 

この先も改革は続くと覚悟しておく。

 

どんなに素敵な改革案を導入しても、運用できなければ絵に描いた餅になる。

ご立派な肩書を持つ専門家がいれば、何もかも解決できるわけではない。結局は現場をよく知る人の「人間力」や、今まで築き上げてきた本物の「ご縁」が、重要になってくる。それだけは断言できる。

 

彼らはどう生きるか

 

「ぼち夜」を見て、彼らが前に転けるまでファンを続けようと決めていた。今回のシングル表題曲とカップリング曲は、過去一番のお気に入り。この先も期待できる。

想定外はコロナとお家騒動(苦笑)お家騒動については、素人の私でも世代交代の時期に「揺り戻し」がくると予想できたのに、事務所の対応が後手後手になってしまったのは残念でならない。

 

現実を受け止め、今後の動きを注意深く見守る。

 

刮目せよ!

(ワラワラを添えて)

 

おしまい