風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

あとはご自由に

『あとはご自由に』の流れを汲む番組なら、フジテレビ動画配信サービスで再びお目にかかることができるかも。そんな期待を抱ける最終回だった。

その動画配信サービスFOD幹部と知的財産IP幹部が利害関係でぶつかったり、村上くんが「FODがジャンル毎に他の動画配信サービスとタッグを組む」を提案したり、大倉くんが「ビジネスだから」と発言したり。こういう話をもっと聞きたいけど、需要あるかしら。

さて、彼らはどんな挑戦をしてくるのか。私は財布の紐を緩めたり締めたりしながら、課金するタイミングを探っている。

 

番組で共演した方々から提案された企画について少々。

 

又吉直樹さん(タレント・作家・俳優)

メンバーで存在しない商品のCMを作ってその商品を作りたい企業を募集する

これ面白そう。その昔クリームシチューのCM狙っていた謎の姉妹(横子&倉子)がいたことを思い出す。

スポンサーは、企業側にも事情があるのはわかるけど、トップの発言に諸々思うことがありすぎた。地上波CMに一石投じるような企画があるといいね。

とはいえ、動画配信サービスでも地上波と同じようにCMが流れる。視聴意欲が失せる。嫌なら課金しろ!以外の方法はないのかな。

 

◉金沢和樹さん(脚本家・演出家・構成作家

物語は全部一緒 問題があって解決するだけの話 そこに時代性が乗る

大事なのはキャラクター

キャラクターを一緒に作ろう

共感しすぎて文字が大きくなった!

私がファンを続けているのは、彼らのキャラクターが好きだから。これ一番大事。その上で、様々な物語や時代の波が乗れば、沼の住人の出来上がり。

金沢さんの提案は、番組で架空のキャラクターを作り、アニメやら絵本やら、なんらかの作品を生み出したいということなのかな。こちらも面白そう。

 

 

グループ仕事の進め方が変わってきそうだ。

今までは、なんらかの企画が立ち上がり、オファーを受け、出演者として登場するという流れだったと思う。でもこれからは、続あとごじ(仮)のように、企画段階から入るのかもしれないし、お金の話もするかもしれない。

 

でも、全ての仕事がそうなるわけではないと思う。

「場所」ではなく「中身」

地上波、配信、イベント、映画、ライブ。様々な「場所」がある中で、続あとごじ(仮)の「中身」は、配信に向いているのかもしれない。

 

 

4月から新会社が本格始動する。グループでエージェント契約?個人の契約は?TOKIO兄さんたちのように会社設立する?

気になることは多いけど、まずは心身ともに健康第一。

入口が「関ジャニ∞クロニクル」だったファンの心からの願い。

 

おしまい