風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

リベンジ

rockinon.com

1度目はさらっと、2度目はきちんと読む。そして写真を拝見する。てっきり合成だと思っていた表紙の背景色や身長差の謎が解けた。

 

今回は「リベンジ」という単語に照準を合わせて書いてみる。

リベンジとは「復讐」を意味する言葉。すなわち「誰かからひどい仕打ちを受けた人が、その相手に対して報復すること」を意味する。一般には「再挑戦」の意味も持つようになった。

ここでいうリベンジは「再挑戦」かな。台風への復讐ではないよね。

 

記事冒頭でリベンジのイメージを語る5人。

それなりにファンを続けていると、誰がコメントしているかわかるようになってくる。主張できず「同調」してしまう人がいないのは健全でいいね。

ポジティブなもの。「もうええわ」じゃない。

続けている人だけができる特権。

興奮するしワクワクする。

モチベーション。

やり方、心持ちが大事。

この引用を、記事の切り取りと言わずして何という。

 

こういうテーマのときは、薄れゆく経験や知識を記憶の格納庫から引きずり出しながら書く。主語は私。残念ながら、主語になっている人の記憶力がだいぶ怪しいから、若干盛り気味なのはご愛嬌(誤魔化すな!)

さて主語の私。

一番近いのはヤスくん。これは先天的なのか後天的なのか。困難だとわかっていても飛び込んでキャーキャー言いがちな人生なので、先天的なのかもしれない。

女性というだけで「社会性がない」と揶揄されてきた世代だから、それに対する反骨精神もある。正攻法では敵わない。知恵を絞り策を練り落とし穴を掘り、結果「興奮するしワクワクする」みたいな。大倉くんが言う「ジャニーズだからに反発していた」と似ているところもある。

あれ?いつの間にか「再挑戦」から「復讐」気味になっている。

 

年を重ねると、復讐の色合いが濃いリベンジだけでは前に走り続けることができないことがわかってくる。5人の発言からもそれを感じる今日この頃。

 

村上くんの「特権」は目から鱗。私は生涯女性を続けていく予定なので、それに対する「特権」を行使できることになる。「何を再挑戦するのか」というツッコミはご遠慮いただければと。

彼らがいつまで「ジャニーズのアイドル」を続けていくのかはわからない。それでも、試行錯誤しながら続けていく価値はあると思う。人ごと目線かもしれないけど割と真面目にそう思う。

 

音楽についてもたくさん語っていた。フェス3が出揃ったら、ちょっと深堀してみようかな。私のバンド経験は、高校の文化祭に応援要員で出演したくらい。ジャージ着て舞台に上がり一瞬で首になったけどね。

(その当時ジャージに市民権はなかった…)

 

たった1度の人生。思い通りにいかなくても思い通りに生きてやれ(謎の昂り!)

 

おしまい