『だが、情熱はある』は
— だが、情熱はある【公式】第4話 4/30放送 (@daga_jyounetsu) 2023年4月24日
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連続ドラマ熱は冷めている。それでも、関ジャニ∞ファンになってからは、少しずつ、本当に少しずつ、熱が上がってきた。視聴率も評判も殆ど把握していない。ただただ、好みの作品を探す日々。
今期は『コタローは1人暮らし』の他に『だが、情熱はある』を視聴している。
つい最近ハマった『探偵ロマンス』で、苛立ちのような感情と葛藤している演技が印象深かった慎太郎くん。『だが、情熱はある』でも葛藤していた。山里さんに寄せているビジュアルを含め、熱血漢を演じるのが上手。
そして海人くん。慎太郎くんほどビジュアルは寄せていない。どんな切り口で演じるのかと思っていたら、ご本人から滲み出ているキャラが、自然と若林さんを引き寄せているように感じるからあら不思議。
私の錆びついた感情が動く。学生から社会人になる不安定な日々を、自身の経験と重ねているのだろうか。
家庭環境も家族構成もドラマとは違う。それでも伝わってくる、ノートに叩きつけることしかできなかった苛立ちや己の不甲斐なさ。それを思い出すのかな。
戸塚純貴くんがこれまた素晴らしい。もう春日さんにしか見えない。
主題歌『こっから』もいい。作詞作曲は誰なのか。人気アーティスト名が複数飛び交っている中「nobodyknows+」味があって懐かしいなと思う古い人間がここに(笑)
そろそろ『未完成』ラッシュが始まる。私の推したちはもちろん、慎太郎くんも、海人くんも、活躍が楽しみ。努力や研鑽は伝わるのよ。
消費されないアイドルであれ。
おしまい