あの街の復興はどこまで 被災地の定点映像で見る
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2023年3月10日
東日本大震災が起きた直後から岩手・宮城・福島県内の同じ場所で撮影し続けた12年の定点映像
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それなりに長く生きていると、大小様々な困難に見舞われる。
一番古い記憶は、河川氾濫による床上浸水。まだ小さな子供だったので、押し入れの上段で布団に包まっていた記憶しか残っていない。
それ以降に巻き込まれた大きな困難は、地下鉄サリン事件、東日本大震災、そして記憶に新しいコロナ禍。これらの出来事をなんとか乗り越え今日がある。
一方で、乗り越えられなかった人、今もまだ悩み続けている人がいる。そんな人たちに思いを馳る2023年3月11日。
12年前のあの日、震源から離れていても大きな衝撃を受けた。揺れが収まるまで座り込んでいた地面が波打っていた。すれ違った人たちの疲れきった表情は、今でも忘れられない。
体力がなければ生き延びることはできないと痛感し、即ジムに入会。デイパックとスニーカーの愛用と共に、今も続けている。
次に何が来るのか。果たして乗り越えられるのか。明確な答えはない。だから悔いのない人生を送りたい。
私にとって悔いのない人生とは、スケジュール帳に予定を詰め込むことではない。「自分の人生を人任せにしない」こと。相談はしても、最終的に決断するのは自分。責任を持つのも自分。随分失敗してきたが、それが貴重な経験になった。笑えるネタに変換できるようにもなった。これも経験から学んだ重要なスキル。
最後に、ここ最近のざわざわに触れておく。
関ジャニ∞ファンになる前から、裁判沙汰になったことは知っていた。判決後も状況が変わっていなかったとしたら、タレントさんたちを取り巻く大人たちにも責任がある。変えられなかったのか、変える気もなかったのか、わからないけど。
ただ、どうして今なのか。またしても大人たちの企てが見え隠れする。
この先、具体的にどんな動きがあってどう変わっていくのかはわからない。でも知りたいことがある。信じていることがある。
わからないことだらけの中で、確実にわかっていること。それは「正義という名の下で人様の人生を面白おかしく書いて稼いでいる人たちの文章は読む価値もない」ということ。彼ら大人たちも、タレントさんたちを利用している。この界隈の闇は深い。愛読者の闇もまた深い。
大倉くんが、ジャズやブルースに興味があると話していた。その音楽の起源は諸説あるが、決して華々しい背景ばかりではない。負の感情から生まれてきたものも多い。
人の生き様に根差した音楽。聴く人の心に響く音楽。
彼らが心から「歌いたい!」「演奏したい!」と思う音楽と、これからもたくさん出会えることを切に願う。関ジャニ∞ファン歴8年。このブログのコンセプトである「関ジャニ∞を定点にして世の中を見る」は続く。
おしまい