風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

2022年を振り返る②

クロ現再び!は今夜放送だから振り返れないけど…。

振り返るのは放送内容ではない。

ここ3年のコロナ禍を含め、今年彼らが、テレビ、雑誌、FCサイト、SNSなどで、自らの想いを積極的に発言してくれたことに対し、感謝していることを書きたかったのだ。

一方でこんな考え方もあるかもしれない。

彼らは、社会的に一定の影響力を持つ所謂「みなし公人」と言われる人たち。だから最大限の配慮を持って発言に責任を持つべきなのに、以前と言ってることが違うじゃないか!云々。

SNSの時代。情報が新旧問わず溢れかえっている。だからこそ、彼らの「現在地がわかる」生々しい発言が大切だと私は思うのだ。

もちろん無言を貫くのもよし。でも発言が少なければ少ないほど、ファンは、豊かな想像力と妄想力を駆使して、ファンタジーな世界に飛んでしまいがち。一度飛ばされたら最後、戻るためにかなりの労力が必要になる(経験談)ので、リアルとファンタジーを切り分ける特殊能力を身につけるか、ファンタジーな世界観に身を埋める覚悟が必要なのだ(大袈裟)

例え過去との整合性が取れなかったとしても、彼らの「現在地がわかる」生々しい発言が、結局はエンタメをより楽しむための「鍵」になる。

特に今年はそれを強く感じた。

 

クロ現再び!

 

おしまい