リアルタイムで視聴。
風くんの動画は、デビュー前から時々見ていた。懐かしい感じがするのは、子供の頃ご両親がよく聴いていたというジャズの影響なのかな。
好きな音楽のルーツを思い出してみる。
子供の頃よく聴いていたのは、母が好きだったピアノメインのクラシック音楽、古い映画音楽。「ぽっぽや」ではないイタリア映画「鉄道員」のサウンドトラックなんて、バリバリ鳴るレコードで、何回聴かされたことか。時代よ…笑。
風くんやKing Gnuの音楽が好きなのは、子供の頃によく聴いた「ピアノ」「クラシック」「映画」がルーツになっているのかもしれない。
これからも、自分の琴線に触れる音楽を大切に聴いていこうと思う。
では、関ジャニ∞の音楽はどうなのか?
入口はバラエティ番組。音楽より先に、グループの空気感や、個々のキャラに興味を持った。そして、私自身のルーツを勝手に重ねていた。
興味の対象が四方八方に飛ぶ私の「癖」に馴染む活動の幅広さも魅力のひとつ。例えば、舞台、読書、料理、ゲーム、プロデュース業…などなど。
それら全てを包み込んだ5人の「音」を、これからも楽しみにしている。
ここでようやく関ジャム。
ヤスくん&村上くんのインタビューがとても良かった。風くんの素の魅力が伝わってきた。その中で興味深かったのは、ヤスくんが気づいた「ライブ独自のアレンジ」について。
以前、風くんをプロデュースしている「Yaffle」さんが、ふたりの微妙な関係性を話していたが、ヤスくんが指摘した「もうええわ」2番の語り気味ラップにそれが出ていたような気がする。
「変えたくなったらライブで」
好きだったソロアーティストのライブに行ったときのこと。CD音源に忠実なアレンジと、全く隙のない歌唱を聞いて「別にライブじゃなくてもいいよね」と感じたことを思い出した。
私は「予定調和ではない表現」が好き。そういう意味で、関ジャニ∞のライブは面白い。音楽、ダンス、MC…。良い意味でも、そうでない意味でも(笑)意外性がある…どころか原型をとどめていない場合すらあるから。
でも、崩しても魅せられるのは、努力と経験があるからこそ…だよね。
再び、ヤスくん&村上くんのインタビューに戻る。
相性が良いふたりの「ライブ会場突撃」企画は、今後も期待。あとは、以前マルちゃんがハマくんにスラップを教えてもらっていた「実演」企画とか。色々な意見が渦巻いているけど「ボイトレ」企画の進捗状況も、可能な範囲で知りたい。
コロナが落ち着いたら、スタジオを飛び出した企画があってもいいよね!そんなことを感じた放送回だった。
ああ…私も自宅界隈を飛び出して、速度の早い乗り物で遠くに行きたいよ(笑)
おしまい