関ジャニ∞
— 大倉忠義/Producer (@J_ohkura_88) 2021年9月26日
大トリ行ってきます。#関ジャムFES pic.twitter.com/Oouamlw2Xk
あまりにも素敵な写真なので貼ってみたシリーズ。
インスタストーリーのコメント「行ってきまーす!」「ありがとうございました!!」も輝いていた。意図したものかどうかはわからないけど。
今でも複雑な想いを抱く人はいると思う。でも、例え仕事であっても、長く深く行動を共にしてきた人たちとのご縁なんて簡単に切れないよ。今も同じ業界で仕事しているわけだし。
関ジャムは7人で立ち上げた番組。それを忘れるほど私も薄情ではない。
それぞれが選んだ道で、それぞれのやり方で、輝いていてね。
中止になった年は当選していた。今回は申込みすらできなかった。なので、フェスに行った人たちや参加したアーティストさんたちのコメントを、ありがたく読ませて頂いた。
10月中に終わらせなくてはいけない案件があり、当面はフェスやライブには行けない。まずは諸々終わらせて、11月から始まるツアーに狙いを定める。
チケット争奪戦は厳しそうだけど…まあ仕方ない。
ここで、私が関ジャニ∞のライブに行きたいと思った「とある曲」について。
ファンになったのは「クロニクル」、音楽を聴き始めたのは「宇宙に行ったライオン」、ファンクラブに入ったのは「ほほえみデート」がきっかけ。
これは何回も書いている。
では、アウェイ以外の何物でもないジャニーズのライブになぜ行こうと思ったのか。
山田の「The Light」
グループには役割があって、例えば「The Light」を地上波で見たいと思っても、決して叶わぬことだと知ったあの頃。それならば、ライブに行ってしまえ!とひとりアウェイに乗り込んだ。
予想通り恐ろしいほどのアウェイ感を味わったけど、すぐに「なるほど…そういうことね」と理解し、ペンライトを振り、メンバーカラーを身につけた。
そして…
ふたりが歌いながら、踊りながら、輝きながら、私の方に向かってくるという「理解を超えた衝撃」が襲いかかるのであった(笑)
あの衝撃が、関ジャニ∞ライブの沼に落ちた瞬間だったかもしれない。
あの頃は、ふたりが前面に出たり、フェスで圧倒的な歌唱を披露するとは、予想もしていなかった。いや…心の奥では「いつか出てくる」と思っていたけど。
この先も、予想外のことが起こるだろう。それは、良いことかもしれないし、悪いことかもしれない。でも「良い悪い」「正しい間違い」なんて括りは、必要に応じて使うとしても、あまり意味がないのではなかろうか。不確実性の時代と言われがちな今、特にそう思う。
(現に彼らは「最悪」と思われた状況を好転させつつある)
「興味深い視点だな」と思った呟きがあった。
ひとつは
・関ジャニ∞にとって(アーティストでパフォーマーでクリエイターである)スカパラさんが理想形のひとつなのかな。
もうひとつは
・関ジャニ∞の鍵は、すばるくんが持っていたのかも。
ご本人の真意から外れていたら申し訳ないので、私があれこれ書くことはない。ただ一人静かに頷いた呟きだった。
関ジャムという音楽番組は、TV局の都合もあると思うので、いつまで続くかはわからない。もし関ジャムを離れたとしても、彼らの音楽活動の一環として「フェス主催」を続けていくのも面白いのではないだろうか。
そんなことを思う9月最終週。今年も残すところ3カ月と少し…。
おしまい