風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

着飾る恋には理由があって(第3話)

でた!シェアハウスに「大波乱」恋も「急接近」

そんなこと現実にある?という展開だけど、訳ありの見目麗しい独身男女5人が、同じ屋根の下で暮らし、キャンプ行って秘湯にでも入ったら、お酒の勢いを借りなくても普通にあると思う。

私の友人に、キャンプから恋が始まり結婚した人が何人かいる。

慣れた手つきで野菜を刻む後ろ姿から、華麗なハンドルさばきから、恋が始まる。所謂「ゲレンデマジック」的な展開だ。その姿が日常になり、残念ながらマジックが解けてしまった元夫婦もいるけれど💦

ちなみに私は、ベットリした焼きそば作ってダメ出しされたり、車酔いしてナビすらできない人だったから、何ひとつ始まらなかった…そう何ひとつね(笑)

 

いや!そんな庶民的な話をしている場合ではない。

オシャレな街のオシャレなシェアハウスに暮らす見目麗しい登場人物たちが演じる恋愛ドラマの話をしているのだ。

ただ!それだけではない魅力がこのドラマにはある。

話題の脚本家&プロデューサー&演出家3者の強力タッグは、オシャレな恋愛以外のキュンやドキドキも、巧みに散りばめている。スゴイデスネ!

 

でも!不穏な空気も流れ始めた。

次週予告に「ムカイリ」の姿が確認できる。ハセちゃん具合悪そうだ。ハルちゃんの長年の相談者は恐らく曲者だ。500円玉使って異世界を自由に行き来できるらしい「生瀬さん」が登場したシーンは爆笑してしまった。本当に「コタローはシェアハウス暮らし」になったらどうしよう(笑)

そんな中、駿くんの背景が見えそうで見えない。はとこ同士の会話や動きも意味深だ。人との繋がりを大切にするのは素敵なことだけど、そこに何らかの「過去」を感じてしまう私は、最早オシャレな恋愛ドラマを見る資格がないのかもしれない。

(前回ブログに続き2回目の資格なし発言笑)

 

そして!インスタライブの破壊力よ。ドラマが始まる直前に気づいたから少ししか見れなかったけど、あちらこちらで悲鳴が上がるのも納得の仕上がりだ。

マルちゃんファンが増えたと思うけど、この良い感じがいつまで続くかわからないのが彼の凄さ。そこを理解すると沼はより深まるはず(笑)

 

マルちゃん、ホント素敵な役と出会えたね!

 

おしまい