風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

テレビと私

忘れた頃にやってくる「私シリーズ」第7弾。

まずは、ある日突然情報解禁されたドラマと、焦らしまくって情報解禁されたドラマについて。どちらも事前に情報が漏れていたが、改めてネットニュースの闇と拡散力の凄まじさを感じる。 

 

 

原作は途中まで読んだ。横山くんの狩野はイメージしやすい。あとはコタローくんの頑張りと、まだ発表されていない同じアパートの住人が気になる。村上くんが少々匂わせているけど、まさかのバーターで登場したらどうしよう(笑)

横山くんは舞台で京都公演中。個人的には闇と狂気を感じるキャラを演じている横山くんが好きだが「破門」みたいなぐーたらキャラも味がある。

横山くん演じる狩野から、基本ぐーたらキャラだけど、ここぞというときに頼りになる面倒見の良いオニイ風味を感じられたらいいな。

 

 

つい先日まで、門日和を満喫したり、ものもらい事件を起こしたり、放屁封印宣言をしたり、薄毛相談をしていた人とは思えない変貌ぶり。

見目麗しい美キャラではなく「謎.変.異」なマルちゃんに惹かれる私だが、思わず「イイね!」ボタンを連打したくなるビジュアルだ。

マルちゃんを褒めているのかディスっているのかよくわからないけど、あくまでも私独自のとても穏やかな好みの問題なので、大目に見て頂けると幸いだ。

 

タイトルに戻り「テレビと私」

子供の頃は自宅にテレビ1台。親がチャンネル権(死語)を握っていた。超体育会系アウトドア派だった私は、家族が団欒しながらテレビを楽しんでいる頃には、溶けて屍になっていた。

一人暮らし歴はまあまあ長い。あまりの忙しさにテレビを見る余裕はなく、毎週同じ時間帯に連続ドラマを見るのはほぼ不可能だった。電源ボタンを押すのは、ニュースと天気予報、その流れで平日の鉄道運行情報、休日の道路交通情報くらい(笑)なんとも味気ないテレビ事情だ。

それが一変したのは、テレビ大好き人間と結婚してから。旦那がクロニクルを見ながら爆笑していなかったら、関ジャニ∞の存在を知ることなく人生を終えていた。

連続ドラマもリアルタイムで見るようになった。レンタルサービスを利用して、失った時間を取り戻すかのように見ていた時期もあったが、私の連続ドラマ人生はある日突然終わる。習慣になっていないことは長く続かないものだ。

ここ数年、思い出したようにドラマを見るようになったのは、関ジャニ∞の存在が大きい。「TVer」のような配信サービスが登場した影響もあるかも知れない。

 

テレビ番組が面白くなくなったと言われて久しい。テレビにあまり触れてこなかった私は、比較対象が少ないので語ることはできないが、「テレビ番組」と一括りにして話を簡単にしたがる風潮には疑問がある。面白い番組はたくさんあるはずだ。

 

長々と私のテレビ事情について書いてみたが「ドラマ楽しみ!」で十分だったと反省。でもせっかく書いたので消さない。

 

おしまい