風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

2020年の振り返りと未来に向けて

煌びやかなエンタメの世界も、平和な現実世界あってこその輝き。

2020年の振り返りは、世界中を翻弄しているコロナに触れないわけにはいかない。

こんな状況下でもただ不安を煽るだけの情報番組や憶測記事。「こういうときは歴史を辿ることが一番」そう思い話題になっていた本を購入し読み進めてみたが。

どよ〜ん…

表紙もさることながら、内容もなかなか厳しい。読み始めから半年近く経過しているが、進捗状況は62%ほど。コロナ同様まだ終わりが見えない。

読み終わるまでに時間がかかりそうだったので「終章:今後感染症との激戦が予想される地域は?」を先に読んだ。初版発行は2014年だが予想的中。ただここまで翻弄されるとは思っていなかったかもしれない。

恐らくウイルスだけの問題ではないから。

地球に住むかぎり、地震感染症から完全に逃れるすべはない。微生物は地球最強の地位に登り詰めた人類にとってほぼ唯一の天敵。同時に、私たちの生存を助ける強力な味方。

ウイルスはまずはアフリカに出現し、現生人類の移動と共に世界に広がっていった可能性が高いらしい。その後、人が都市を作り密集して住むようになってからは勢力を拡大し、人類の神経細胞に潜伏場所を見出したようだ。 

移動や三密について何度も警告していたのは、感染症の歴史からの教訓。ただ昔と比べて圧倒的に人が多く移動も速い。進化による豊かさも混乱に拍車をかけたのかもしれない。

(この先ネット上のウイルスが世界を大混乱に陥れることがあるかも)

 

そんな中、エンタメ業界はどのような道を辿っていくのだろうか。

(ここでようやく関ジャニ∞の話題に辿り着く)

彼らは「Load to Re:LIVE」を2021年の活動テーマに掲げ、再びファンの前に立つ、その場所を5大ドームと定めた。これが現実的なのかどうかはわからないが、ファンにわかりやすい目標を掲げることは大切なこと。彼らのモチベーション維持もあると思うが、事務所を背負った目標という側面もありそうだ。

果たして辿り着く先は5大ドームなのか。もしかしたら屋外かもしれないし、水上かもしれないし、もっと飛躍して空中かもしれない。

「そんなことあり得ない」なんて決めつけるのは可能性を狭めるだけ。平成が始まる頃は誰もが歩きながら通話をしたりネットを使う時代が来るとは思っていなかった。令和は空飛ぶ車で会場に乗りつけ空中でパフォーマンスする時代になるかも…いやそれはどうだろう(笑)ただ規模の大小に関わらず、時代の流れに合わせて、何らかの新しいライブ技術が誕生するような気はする。

 

今年は、47ツアーから始まり、自粛期間のリモート、ネット進出、最後は年末年始の怒涛の露出で締めくくられそうだ。テレビを観るより本を読む方が好きな私だが、レギュラー番組や年末特番は可能な限り追っている。

一番嬉しかったのはネット進出。ライブ生配信、関ジャニ∞TV、YouTubeなどなど。この先も可能な範囲で続けてくれるとありがたい。

 

2020年を振り返り改めて思ったこと。

関ジャニ∞ファンはやめられない!

なんの迷いもなくこの結論に辿り着いた。来年も私のペースで、彼らの活動を見守り応援し続けよう。

ただひとつ気をつけなくてはいけないのは、自粛期間中に関ジャニ∞ネタを繰り返し聞かされることになった旦那が「その話は聞いた!」「俺が先に関ジャニ∞ファンになったのに!」と少々ご立腹なこと(笑)彼には彼のペースがある。貴重な男性ファンを失ってはいけない。

 

時代は「地」から「風」へ。「もの」から「こころ」へ。

crea.bunshun.jp

どうしてこの記事を持ってきたかというと、このブログのタイトルが「風に吹かれて」なので。ただそれだけ(笑)

でも星は読めないし、占いも盲目的に信じているわけではないが、長く続いているものにはそれなりの理由があるはず。

せっかくの「風の時代」到来だから、便乗して…ではなく良き風に乗ってブログを続けていきたい。ただ趣味に関しては超マイペース人間。SNSでブログ更新のお知らせはしない、スター機能は外す、という小さなこだわりもある。この先も数人くらいが最後まで読んでくれればいいかなという緩いブログのままでいたいと思う。

このブログは、引き続き関ジャニ∞の話題中心に。理由は色々あるが、やはり個々の魅力とグループ活動の「相乗効果」から目が離せないので。

 

最後まで読んで頂いた数人のみなさま。

年内の更新はこれが最後になるかもしれないので

を🐮

2021年は心も体も健康でありますように。

 

おしまい