風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

TVガイドPERSON

Road to Re:LIVE

(長編ドキュメンタリー映像が目に浮かぶ活動テーマではあるが…)

『Re:LIVE』はもちろん来年のテーマではあるけど何年かかってもファンのみんなの前に立てる場所にもう1回戻るんだという思いもある。

ブレーン大倉くんのコメントが心強い。

「来年もがんばります!」ではなく「5大ドームを目指す」というファンがイメージしやすい目標を掲げると同時に、去年から彼らがやりたいと思っていたことを公にした感じなのかな。

(ペイペイだのバンテリンだの買収だの5大ドーム周辺は騒々しいが…)

ライブを復活させる一つのサンプルとして俺らが旗を持てたらいいよね。

歌謡祭、紅白、カウントダウン、TV特番、ラジオ特番、雑誌の表紙、etc。実にわかりやすい動きを見せ始めた関ジャニ∞というか事務所。

嵐からバトンタッチという声も聞こえてくるが、彼らが先頭に立って駆け抜けた時代と今は状況が異なる。この逆境の時代に関ジャニ∞の動きが活発になるというのも、何かしらの運命を感じたり感じなかったり(笑)

同じ時代に化け物みたいなグループがいてくれたことに感謝している。

嵐はグループ活動を休止するが、どこかのタイミングでパワーアップして表舞台に出てくると思う。大晦日の生配信はチケット購入して視聴する予定。もちろん村上くん司会のカウントダウンもリアルタイムで視聴!

価値観と時間の使い方の変化みたいなものはあった。

ものの作り方が「最大公倍数で作ったものをいかに実現するか」から「現実的なプランを最大限にまで広げてあとは引き算しながらどう柔軟な対応をするか」に変わったという村上くんのコメントが興味深い。

アイドルブログなのにそこに引っ掛かるのか…という声も聞こえてきそうだが、このブログは最初から、そしてこれからも関ジャニ∞の「お仕事ブログ」中心であることをここに明記しておく。

自分たちのグループのカラーとか得意・不得意を見つめ直す時間でもあった 。

FNS歌謡祭の歌唱で一部ザワザワした感じがあった。世界中にたくさんの歌上手が存在する中「どのレベル」に達したら満足するのだろう。音を外さないことは基本だと思うが、私はそこに重きを置いて聴いていない。

だって今までも全体的にそうだったし、その頃のライブは今でも好きだし。

その道のプロに任せたり、最先端の技術を駆使したりすれば、綺麗な聴かせ方をすることはいくらでもできると思う。でも私は、メンバーをよく知り、リアルとファンタジーを自由に行き来できる妖精(ニュアンス)ヤスくんが掲げた目標を支持する。

先日一部薄らと流れた新曲『キミトミタイセカイ』

大山田成分多めかな?フル解禁はいつかな?レコメンあたりかな?大倉くんが制作に深く関わったようだけどヤスくんはどうかな?楽しみだらけだ。

トライアンドエラーで時にはエラーをすることもあるかもしれないけど修復しながら柔軟に走らせて自分らのその時々の理想に近づけたらいいよね。

エラーは冷静に分析して次のトライに生かすものであり「叩くもの」ではない。特に人様のエラーは、叩いてスッキリすることが目的になったり、自分が偉くなった気になったり、金儲けの道具になったりしがち。

特に今年はその傾向が強かったように感じる。

それなりに長く生きてきた私が確信していることに「トライは生きる力のもと」「自分のエラーはブログネタのもと」というのがある。

過去の数々のエラーがブログネタのもとになるとは思わなかった(笑)生きている限り新鮮なエラーは続々と誕生するから、ブログネタは尽きないだろう。

いやそれはそれで問題だ。

 

私も今年を振り返りながら来年の目標を決めよう。

いやその前に大掃除だ。

 

おしまい