風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

氣志團万博2020

WOWOWメンバーズオンデマンドで「氣志團万博2020」を視聴した。

(視聴できる端末を5台まで登録可能、見逃し配信、後日放送もあり) 

ライブ会場にはかなわないが、もし開催されていたとしても会場に行けたかどうかわからないので、配信してくれるだけでありがたい。

感想を書く前に、諸々の情報をペタリ。

すばるくんのインスタには谷中さんと一緒の写真とメモリーバンドの話が!

もひとつ追加

20時頃から始まったライブのセトリ

①たかぶる(新曲)

②ワレワレハニンゲンダ

③来ないで

④風のうた(新曲)

⑤素晴らしい世界に(新曲)

11月11日(水)に発売される2ndアルバム「NEED」より3曲披露。「NEED」には、先行配信された「人」も収録されている。

(すばるせっけん&ハンドタオルセット付の会員限定盤を予約するかサブスクか迷っている笑)

感想は、プロ目線で語られた通り。ハープ音がすばるくんのもうひとつの歌声になっていた。バンドメンバーとの相性も抜群。

(マルちゃん…自宅で観てたかな?お友だちも出演してたね)

私の夢は、野外フェスですばるくんの「存在」を確かめること。いつになるかわからないが、それまで体力気力を維持しておかなくては(笑)

 

関ジャニ∞を続ける道を選択した5人。新しい道を歩んでいる2人。それぞれがそれぞれの「やり方」で頑張っている。私は好きな人たちを私なりの「やり方」で応援し続けるだけ。どうして好きなのか自分なりにわかっているので、好きを熱弁することはあっても、何が正解とか不正解とか議論する必要性は感じない。

(もし必要以上に議論したくなったら何か不安を感じているときだと思う)

 

どこにでもあることだが「ひとつの枠」に押し込め続けると歪みが生じる。それなら枠を外せばいいのではと思うが、そんな簡単な話ではないだろう。

(ひとつの枠とは主にグループという形を指す)

成功体験は捨て難い。枠にはめた方がマネジメントは楽。勝手に大きくなっていく枠。段々息苦しくなってくる。逃れたくなる。

でも枠を外れると道を見失うこともある…。

 

そんな中、多くのファンが「ひとつの枠」に安心を求めている。

 

空中分解してしまったグループ、暖簾分けしようとしているグループ、個人活動を優先して継続しているグループ、ソフトランディングしようとしている(ように見える)グループ…。

 

彼らはどんな道を歩んでいくのだろう。

新しい可能性を見出せるといいな。

 

迷走する時代だからこそ人との繋がりを大切にしたい。

そんな想いが自然と湧き上がってきたライブだった。

 

行く道に幸多からんことを祈る。

 

おしまい