風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

後輩と私

久しぶりの「私シリーズ」。書いている本人だけが楽しいシリーズ第6弾。

タイトルは「なにわの日」にしようと思ったけど、うっかり釣られてしまった人たちからひんやりとした風が吹いてくるような気がしたのでやめた。

 

これを書こうと決めたきっかけは「くらすます」発信の「#ドリアイグリーン」

メンバー最年少當間くんの「誰もツッコまないけどドリアングリーンって何ですか?めっちゃ臭そうなんですけど大橋くん」に、大倉くんと同じ緑の血が流れているような感じがして興味深かった(笑)

大倉くんは後輩を育てていくことに長けている人なのかな。複数の異なる「場」や「人」などを繋いで流れを作り、そこに後輩を乗せるのが上手いとでもいうべきか。別に手取り足取りアイドル道を教えることだけが育てることではないしね。

それもこれも俯瞰の眼で関ジャニ∞を見守り続けたことが大きいのかもしれない。

 

ところで、他のグループの進捗状況はどうなっているのだろうか。

ブルーとブラックは動画配信された。間違いないという期待感がある。ナスは音信不通だが、最年長に絶対の信頼感がある。そしてオレンジ。今現在不気味なほどの静けさを保っているが、一体誰がリーダーなのだろうか。桐山くんかな?(笑)

 

仕事をしていると、集団のバランスをとる大切さと難しさを痛感することがある。全員がリーダーでもアイデアマンでも飛び道具でもまとまらない。ジャニーズの場合そのあたりの「得意不得意」は、本人やスタッフさんたちがよくわかっているように感じるし、バランスをとるのが上手だなと思う。

 

 (主に仕事上の)後輩と私。

頭を抱えることが多かった「後輩を育てる」という任務。でも今となっては数々の珍事件が笑い話になった。逆に後輩から見えていた私の悪戦苦闘ぶりには苦笑い。怖いくらいよく見ている。

後輩を育てようとすることで自分自身が成長できた。後輩から教えられたことも多い。私にとってかけがえのない経験だ。

 

関ジャニ∞は第二章の幕を開けた。

後輩たちの存在は、育てる、共に成長する、寧ろ蹴落とす(笑)人によって様々だと思うが、大切な存在であることには変わりない。

いつの時代にもどんな場所にも蔓延る「行く手を遮る淀んだ層」。そこに吸い込まれることなく、エンタメ界を盛り上げてくれることを願う。

 

私も淀まないように頑張る(笑)

 

おしまい