風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

18祭③

記憶がさらに薄れていく(焦り×2💦)

 

今回は、MC後の「後半戦」を5つに分けて感想を。

MCの感想はどうしよう。

現場にいてもよくわからない会話や謎の現象が、立て続けに起きている。仮に文字起こしをしてもあの面白さは伝わらない。特にマルちゃん(笑)だから省略。

(ジュニアコーナー感想なしはブログ主の力不足)

 

①コスプレ

『エイトレンジャー』と『キャンジャニ∞』のコーナーをコスプレというカテゴリーに無理やりまとめてみた。怒られるかな。

どちらも夏祭り限定の企画ものだと思っていたら、持ち歌が1曲しかないのにスタジアムデビューした『キャンジャニ∞』には、新曲まで用意されていた。

しかも「ないわ〜」で始まり「どうせバレる」で終わるという斬新さ。

ライブで披露するのは難しそうだなって思っていたダンスを見事に舞っていた。私的には「舞い」という表現がしっくりくるダンス。あまり体験したことがない世界観。これが坂道テイストということか。

個々がキャラ立ちしているのが素晴らしい。憧れの兄さんたちから勉強させてもらったのかな。どことなく似た匂いを感じる(笑)

今秘かに注目しているのは、大山田…ではなく、倉子丸子安子の関係。安子がヤンキー魂を全面に押し出してきたから、ひと波乱ありそうな予感。

次いつ会えるかわからないけど。

 

②ゴリゴリダンス

鮮やかな場面転換。

正面で観たかったなぁ。少し離れたサイドからは、スクリーンを観ても凄さが伝わらない。でも、サイドなりの発見も。ダンスフォーメーションの「奥行き」を知ることができたのだ。これはこれで面白かった。

ジャニーズメドレーで披露した後輩曲も含め、ダンス曲が映像化されるのを首を長くして待っている。

 

③バンド

『宇宙に行ったライオン』

1番好きだった曲。

ヤスくんのギターと歌。上手いなぁ。重なるマルちゃんの声。歌いながら弾くの難しいって言ってたよね。印象的な「遠くへ」は村上くんだけだったかな。横山くんの声が力強い。ギターの上達ぶりも凄まじい。そして大倉くん。ちょっとマーチングドラムっぽい箇所が、疾走感あふれてて好き。華のあるドラマー。

限界を壊そうと叫んでいた孤高のボーカリストの姿が、小高く広い緑の草原で風を感じながら同じ方向を見据えている5人の姿に変わった瞬間だった。想念。

 

『応答せよ』

思っていたよりもグサっときた。7人時代最後の曲。舞台や映画も思い出す。スクリーンに映し出されるマルちゃんの「カッ!」と見開いた眼。どんな想いで歌っていたのだろう。一番引きずっていたらしいマルちゃん。もう完全に吹っ切れたのかな。いや、その想いごと抱えていけばいいと思う。

細かい記憶は飛んでしまった。映像化されたらじっくりと。

 

『ここにしかない景色』『ズッコケ男道』『勝手に仕上がれ』『愛でした。』

定番になりそうな曲たち。そういえばいつの間にか並びが変わっていたけど、これが定位置になるのかな。今年こそフェスを!という期待と共に要注目。

 

④ひとつのうた

大倉くんの最終日挨拶で少し騒めいたらしい。彼は想いを伝えるべき立場にいる人。彼なりに何かを伝えたかったのだと思うけど、受け手によって全く捉え方が違ってしまう。どうしてだろうね。

18祭の『ひとつのうた』。5人が肩を組み「lalalalala…」の渦の中で浮かべていたキラキラ輝く笑顔。明らかに「あの日」とは違った。これは紛れもない事実。

いつかどこかでヤスくんが語っていた「ちゃんと傷つく」という言葉の意味。みっともなくても、遠回りしても、強い足場を組み、必要な修繕を繰り返して辿り着いた現場は、砂の城ではない。

(工事現場的なワード多めだけど笑)

そんなことを想いながら私も「lalalalala…」した。約5年分の想いが「lalalalala…」と共に昇華し、ペンライトの渦に溶け込んでいった。想念再び。

 

⑤アンコール

どんなに感動的な歌唱や挨拶があっても、最後は明るく笑って終わる。関ジャニ∞らしい締めくくり。リクエストを送った「夕闇トレイン」に続き「夢列車」が聴けたのも嬉しかった。

 

先ほどオーラスが終わったようだ。ダブルアンコールは『喝采』。

凄いな彼らは。

 

またいつかどこかで。

 

おしまい