メインストーリーの流れはまだ緩やかですが、操作方法、システムなど覚えなくてはいけないことがたくさんあるので、容量の少ない頭を日々ぐるぐる回転させているところです。この先どこかのタイミングで「ギアチェンジ」することになると思いますが、それまでにはマスターしておかなくてはいけませんね。
それでは「第3話 神様のいうとおり」のプレイメモです。
◆ ここからは、惜しみなくネタバレを散りばめておりますので、ご注意ください。
聞き覚えのある音楽がバックに流れていると思ったら、「ヨナ」のテーマでした(笑)
この回は、ユウキのターンです。天才的な頭脳を持ち、世の中を舐めきっているユウキが、どのようなきっかけで「適格者」になるのでしょうか。
メインメンバーは、あと3名(ミツキ・シオ・リオン)登場しますが、第1話から名前が出たり、コウたちとすれ違ったり、会話をしたりと、上手い具合にストーリーに絡んできています。アスカと生徒会長ミツキの微妙な距離感は、凄く気になりますね。
天才的な頭脳を生かして、「神様のいうとおり」通称「神様アプリ」を開発し大儲けしているユウキ。ところがこのアプリ、不吉な予言が実際に起こってしまうという代物で、コウのクラスメートであるリョウタが、交通事故に遭ってしまいます。軽傷だったことが不幸中の幸いでしたが。
メインストーリーが動き出す前に、ちょっと寄り道をしておきます。
まずは、最優先事項であるゴロウ先生との絆を深めます。閃シリーズと同じく、絆を深めることができるキャラや回数は限られているので、今後の展開を考えながら絞り込んでいかなくてはいけませんが…初回は、本能の赴くままに対象者を選択することにします。
ホントその通り…コウ以上に毒を吐くユウキは、いい味だしていますね。お気に入りのキャラになりそうです。因みに、休日は自動的に私服になります。ゴロウさんの私服姿も拝めましたが…残念ながら、平日とあまり変わらないワイシャツ姿でした。
攻略に役立つサービスを提供してくれる施設には、必ず結社の息がかかったキャラが存在します。一般には知られることのない組織ですが、確実に人々の生活に入り込んでいます。どのキャラも一癖も二癖もありそうですね。
蓬莱町にあるゲームセンター「オアシス」。ここを始め、市内の至る所で「マジカルアリサ」を目にすることができます。さっそく「GATE OF AVALON」別名「ブレード」をプレイしてみます。最後に待ち構えている対戦相手を倒すと、何かが起こるようですが…もの凄く期待している自分が痛いです(笑)
ユウキがつくった「神様アプリ」が、大切な姉アオイを「異界」へと引きずり込んでしまいます。コミュニケーション能力が欠如している弟コウキを心配するあまり「負の感情」が芽生え、そこを「グリード」につけ込まれたのでしょうか。
「神様アプリ」にはハッキング機能が実装されており、入手した個人情報を元に、適切なアドバイスを自動生成して「お告げ」をしていました。ただ、現実社会に影響するようなアプリを作った覚えのないユウキは、仲間と共に諸悪の根源を突き止めるべく、市内を探索します。
探索中に「アクロスタワー地下に設置された大型サーバー」とか「北都の最新端末」とかいうワードが出てきました。お約束の巨大タワーや、ミツキの実家北都グループが、重要な鍵を握っているのは間違いなさそうです。
自分のことを本気で「神様」だと思っていたイタイ少年ユウキ…人生で初めての挫折を味わった次の瞬間に「ソウルデヴァイス」が現れ「適格者」となります。「起動者」と同じく「適格者」となる条件も今のところよくわかりませんが、謎を残したまま次回作に続く…にならないことを祈ります(笑)
「槌」&意思の元に自在に操れる「霊子殻」を得たコウキが、大切な姉アカネを取り戻すために、男らしさ3割増しくらいになりました。天才格闘家ソラの「籠手」に続き、天才ハッカーらしい武器が登場しましたね。
そういえば…「ソウルデヴァイス」は、適格者の「魂」に応じて顕現するようですが、コウとアスカはどのような「魂」や「背景」の持ち主なのか、まだわかりません。いずれ語られるときがくるのでしょうね。
背景がわからない結社に所属する、これまた背景がわからないアスカが、迷いを見せ始めています。公式サイトの事前情報から察するに、アスカは「適格者」として見いだされたのち、自ら希望して結社エージェントとして活躍していると思われます。これから「適格者」として覚醒していく仲間たちが、全員結社に所属するとは考えづらく…彼女には、活動するための強い動機があるのかもしれません。
さて…何話まで続くのかわかりませんが、第3話の時点で「適格者」4名が揃いました。今回は天才ハッカーユウキにちなみ、ネットワーク系の話がたくさん出てきましたが……どことなくクロスベル現代版のような話だったので、「エニグマ」の通話機能に驚いていたロイドが、妙に懐かしくなりました(笑)
つづく…