風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

2018年を振り返る⑤

まだまだ続くよ振り返り…どこまで続いていくのかな…。

安田さんのインタビューが掲載された「TVガイドPERSON」。読み応えがあったので、再びその内容を引用しながら、今年を振り返ってみたいと思います。

 

とかく「器用」と言われがちな安田さん。そう捉えられることに対して、公の場では「ご想像にお任せしますよ」というスタンスで返しているという話から、メンバーが自分より優れている点についての話に広がります。

(全然器用ではないんですけどね~と心の中でボヤいているらしい)

錦戸さん 飲み込みが早い 

大倉さん 分析力に長けている 

村上さん その場の瞬発力がある 

丸山さん 変人度合いが上

若干1名ほど「これは誉め言葉なのかしら」と思う方もいらっしゃいますが(笑)、とりあえずこの4人については、オフィシャルなイメージ通りだと思われます。

ところが、横山さんについては少々難解。

いつまでも幼稚とも捉えられるような考え方をキープしながらも、大人の目線で、それを俯瞰で見たいという願望がある。交わらないところを交らわせようと努力している人。

一生そこは交わらへんというところで共存しているのが横山くん。 

これはグループメンバー全員の共通認識なのか、それとも安田さん目線の横山さんなのかはわかりませんが、面白い捉え方だなと思って引用してみました。

これが具体的に何を意味するのか興味深いところなので「うちのグループには丸山と大倉という四番打者がいる」という、どこかで見かけたような気がする横山さんのコメントを頼りに、私なりに理解を深めたいと思います。

(このコメントを頼りにしたら迷宮入りしそうですが、面白かったのでつい…笑)

 

公私ともにすばるくんと仲の良かった横山さん。このまま一緒に消えてしまうのではないか、と要らぬ心配をしたこともありました。

東京公演で初めてお会いした横山担Mさんに、そんな私の要らぬ心配事を話したところ「大丈夫ですよ、ヨコは負けず嫌いですから」と、とても落ち着いた口調で答えが返ってきました。

あぁ…凄いなぁ…こんなにもファンに信じてもらえる横山さんは幸せ者だなぁ…と感じたことは、この夏の素敵な思い出です。

 

ふたつの才能(ボーカル・バラエティ)がずば抜けていた渋谷がいなくなるというのは、大きなひずみになる。でも、ひずんだからといって、ただ動揺しているわけにはいかない。

今年中に解決できたかというとまだできていない。

なんとか立て直そうとしていることは、伝わってきます。次のシングルやアルバムあたりで、何かが見えてきそうな気がしますが、もしかしたら、バラエティの方が苦戦しているかもしれません。

やはり横山さんがキーマンになってくるのでしょうか。

 

リアルな舞台裏を知りたくない方にはお薦めしませんが、少しでも興味を持てたのなら、30代男性が戦う姿を知るために、読んでみてもいいのかなと思いました。

どんなジャンルでも「自分の感情を乗せる前にキャラ設定を知ることが大切だ」と思っている、ファンタジー小説好きな現実主義者の独り言でした。

 

つづく…のです。