まだまだ続くよ振り返り…どこまで続いていくのかな…。
安田さんのインタビューが掲載された「TVガイドPERSON」。読み応えがあったので、再びその内容を引用しながら、今年を振り返ってみたいと思います。
とかく「器用」と言われがちな安田さん。そう捉えられることに対して、公の場では「ご想像にお任せしますよ」というスタンスで返しているという話から、メンバーが自分より優れている点についての話に広がります。
(全然器用ではないんですけどね~と心の中でボヤいているらしい)
錦戸さん 飲み込みが早い
大倉さん 分析力に長けている
村上さん その場の瞬発力がある
丸山さん 変人度合いが上
若干1名ほど「これは誉め言葉なのかしら」と思う方もいらっしゃいますが(笑)、とりあえずこの4人については、オフィシャルなイメージ通りだと思われます。
ところが、横山さんについては少々難解。
いつまでも幼稚とも捉えられるような考え方をキープしながらも、大人の目線で、それを俯瞰で見たいという願望がある。交わらないところを交らわせようと努力している人。
一生そこは交わらへんというところで共存しているのが横山くん。
これはグループメンバー全員の共通認識なのか、それとも安田さん目線の横山さんなのかはわかりませんが、面白い捉え方だなと思って引用してみました。
これが具体的に何を意味するのか興味深いところなので「うちのグループには丸山と大倉という四番打者がいる」という、どこかで見かけたような気がする横山さんのコメントを頼りに、私なりに理解を深めたいと思います。
(このコメントを頼りにしたら迷宮入りしそうですが、面白かったのでつい…笑)
公私ともにすばるくんと仲の良かった横山さん。このまま一緒に消えてしまうのではないか、と要らぬ心配をしたこともありました。
東京公演で初めてお会いした横山担Mさんに、そんな私の要らぬ心配事を話したところ「大丈夫ですよ、ヨコは負けず嫌いですから」と、とても落ち着いた口調で答えが返ってきました。
あぁ…凄いなぁ…こんなにもファンに信じてもらえる横山さんは幸せ者だなぁ…と感じたことは、この夏の素敵な思い出です。
ふたつの才能(ボーカル・バラエティ)がずば抜けていた渋谷がいなくなるというのは、大きなひずみになる。でも、ひずんだからといって、ただ動揺しているわけにはいかない。
今年中に解決できたかというとまだできていない。
なんとか立て直そうとしていることは、伝わってきます。次のシングルやアルバムあたりで、何かが見えてきそうな気がしますが、もしかしたら、バラエティの方が苦戦しているかもしれません。
やはり横山さんがキーマンになってくるのでしょうか。
リアルな舞台裏を知りたくない方にはお薦めしませんが、少しでも興味を持てたのなら、30代男性が戦う姿を知るために、読んでみてもいいのかなと思いました。
どんなジャンルでも「自分の感情を乗せる前にキャラ設定を知ることが大切だ」と思っている、ファンタジー小説好きな現実主義者の独り言でした。
つづく…のです。