風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

スバラジ0730

関ジャニ∞のリサイタル初日が、無事終了したようで何よりです。

昨日の幕張界隈は「イベントてんこ盛り状態」だったようで。相当混雑したのではないでしょうか。友人が会場近くの高層マンションに住んでおり、大きなイベントがあるたびに、地元を離脱するか、食料を買い込んで籠城するか、究極の選択を迫られています。昨日はどこで何をしていたのでしょうか。

 

そんな混雑とは全く関係なく、収録済みの「スバラジ」が放送されました。亀高Pを始めとする数多くの「業界人」が聞いている(本人談)FM放送番組ですね。

前回のブログでは、すばるくんの心温まる「おべんとうばこのふた」について書きましたが、今週は一転して発言が暴れまくっていました。

 

ジャニーズ20年くらいやっているけど、

未だに踊る意味なにって…

 

また…言わなくてもいいことを…。確か特典DVDのリハ映像などは「みんなが壊れてきた頃のものが使われている」と言っていましたので、きっとこの収録日も、ダンスリハが佳境に入り壊れてきた頃だったのでしょう。

私は、こんなすばるくんが大好きなんですが(笑)

関ジャニ∞に限らずジャニーズの踊りは、スキル云々ではなく「個人やグループの魅力をアピール」することに力を注いでいるように感じます。だから、某ザイルのように「俺たちのダンススキルを見てくれ」というよりは「俺たちを見て」という踊りに見えたりします。

決して良い悪いではなく、単に表現方法の違いからくる印象です。

すばるくんは、表現方法に引っかかりがあるのか、踊り以外で表現したいのか、それとも関ジャニ∞独自の色を出したいのか…話があちらこちらに飛んでいたので、何を一番強く主張したかったのかは、よくわかりませんでした。

でも「盆踊り」のような日本人らしいものは大歓迎。今はやりの「EDM」に乗せた「バッキバキ第一体操」も、ラジオ体操の要素を取り入れているので大歓迎。

要するに「簡単な踊りならいい」ということなのでしょうか(笑)

(とりあえず流行りのダンス踊っておけばいい…みたいなことに疑問を感じているのかな?)

これは個人的な感想ですが、関ジャニ∞の若かりし頃の踊りと、三十路少年になった今の踊りには、当然ではありますが、明らかな違いがあると思います。映像などでは上手に編集されているようですが、時々「しんどそうなおっさんの顔」がこぼれ落ちているような気がします。そんな踊りをしながら歌っている姿を見ると、どちらにも集中できなくて「はらはら」することもあるのは確かです。

「盆踊り」も面白そうですが、「大人かっこいい表現」が新たに出てきてもいいような気もします。

 

こんなすばるくんの発言は、時々物議を醸しだすことがありますが、私は共感することが多いのです。

例えば、今週の放送で語っていた「踊っているときにふと俯瞰でみる」とか「必死になればなるほど引いてしまう」とか。

決して冷めているわけではなく、むしろ「熱くなる」タイプだと思うのですが、これが先天的なもの(持って生まれた性格)なのか、後天的なもの(経験から身につけたスキル)なのかはわかりません。

 

でも、ひとつだけ共感できなかったのは…

2日後に筋肉痛がきて困る

これは、プロとしてどうにか解決して頂きたいものです(笑)

 

最後に…「お久しぶりの安田くん」コーナー。

安田くんが日に日に大人になってきていることを熱く語っていました。このブログでも、安田くんの充実ぶりや、旦那の安田くん贔屓ぶりを度々書いてきましたが、いつも近くにいるメンバーがこれ程強く感じるというのは、大きな変化なのだと思います。何かきっかけがあったのか、長い年月の積み重ねからなのかはわかりませんが、充実した日々を送れているのなら、それは素晴らしいことだと思います。

そして…丸ちゃんの名前を口にした途端「あかん…喜んでまう…アピールしてくる」と言って、慌てて話を打ち切っていました(笑)丸ちゃんはスバラジに出たくてしょうがないようです。話題に出るだけで笑える丸ちゃん。やっぱりいいなぁ…この人。

私は、マルヒナのレコメンが大好きでした。丸ちゃんの弾けっぷりもそうですが、村上くんが珍しく「ボケ」に回ることが多く、素が出ていて楽しそうだと感じていましたので。最終回はもらい泣きしてしまったくらいです。

 

マルスバのスバラジ…実現するといいな。

 

おしまい