「瞬きしている間に状況が二転三転した」そんな1週間でした。目まぐるしく情報が飛び交う中、無事追加キャストが発表されたようなので、さらりと触れてみます。
さすが丸ちゃん主演映画。舞台に強い実力派の役者さんが揃っています。もうそれだけで感動している私は、間違いなく「丸担」です(笑)
ストーリーもなかなか面白そう。ちょっとオシャレで、ちょっとカッコ悪くて、笑ったり、ほろりとしたり。そんな丸ちゃんの演技が、期待できそう。
唐突ですが…ここで特に好きな役者さんについて少々。
夫婦揃って「踊る大捜査線」ファンですが、私はユースケさんが演じた犯罪交渉人(ネゴシエーター)の活躍を描いたスピンオフ映画「交渉人 真下正義」が大好きでした。そして、もうひとつ大好きな作品が、映画「キサラギ」。マイナーアイドルの一周忌に集まったオタクたちの密室推理劇で、役名は「オダ・ユージ」(笑)
芸の幅が広い方だと思います。どんなユースケさんが登場するのでしょうか。
市村正親さん
言わずと知れた「舞台の世界」の大御所。私が初めてその雄姿を目にしたのは、劇団四季時代の「コーラスライン」でした。舞台観劇初心者だったので、凄い衝撃を受けたことを、今でもはっきりと覚えています。
丸ちゃん版「マクベス」を観劇されたようですが、大御所の目に「丸山隆平」という舞台役者は、どのように映っていたのでしょうか。伺える機会があるといいですね。
丸山隆平さん
「ワイルド7」以降の映画作品は、ケーブルテレビなどで観ていますが、チケットを買ってリアルタイムで鑑賞するのは、これが初めてです。感慨深いものがあります。大好きなキャラメル味ポップコーンが、喉を通らないかもしれません(笑)
間違いなく面白い作品になると確信しています。映画作品の主演を経験することで、また新しい扉を開くと確信しています。舞台「マクベス」のように。
番宣を含め、役者「丸山隆平」の勇姿が観れる日を、今から楽しみにしています。
最後に…
今回の騒動で色々と考えさせられることがありましたが、今はただ「彼女を救えなかった人たちに、この先何ができるのだろうか」と思うだけ。
そう考えると、子供が選ぶにはリスクが高すぎる世界で、墓場まで持っていこうと思っていた秘密を共有し、同じ高みを目指して今もなお共に歩き続けている仲間がいるというのは、とても幸せなことだと思います。経験豊かな先輩やスタッフさんにも、たくさん助けられたことでしょう。
良い環境を選択することの難しさを、感じた出来事でした。
おしまい