風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

続・公式の動き

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社外取締役に就任する白石一幸氏のインタビュー後編。

 

ヤンキースにコーチ留学。球団運営の勉強も。国内外で多くの経営者に会い、学んだマネジメント法、メンタル指導、コーチングを野球に取り入れる。セカンドキャリアで2018年から本格的に企業研修講師の道を歩む前にも、研修をしている会社に出向き、多くのことを学ぶ。今では年間200日は企業とコーチングで向き合う。

机上の空論を並べ立てている方々とは雲泥の差。

 

私が就任して中に入ってから判断します。

この一言で信用できる方だと確信する。

 

組織改革は少しずつではなく劇的にやる必要があります。

わかる…巻き込まれたことあるから。

タレントさんだけではなく社員さんやスタッフさん等々、馴染まない人たちが離れていく可能性はある。これは仕方のないこと。

既に数年前から少しずつ改革をしていたらしい。その頃の動きを思い出してみれば、色々繋がってくることがあるかもしれない。

 

タレントの皆さんも個々にこれまで以上にリーダーシップを発揮してほしい。

とても心強い言葉。タレントさんたちは数々の修羅場を潜ってきている。そこら辺の告発者とは比べものにならないくらい強いと思う。

 

これだけの情報を、瞬時に手に入れることができる時代。

その情報は全て、誰かの手によって行間や余白を省かれた「切り取り」ばかり。誰かの匙加減次第で全く異なる情報として発信される。文章然り。映像然り。

これからは見破ることが難しいフェイクも増えてくるだろう。そこから「事実」だけを掬い上げるのは一苦労。だからこそ「公式」(本人の発信含む)は重要なのだ。

 

「エンタメを楽しみたいだけなのに!」と嘆く方々もいらっしゃるだろう。でも今の時代、世捨て人にならない限り、どのジャンルを推してみたところで同じ壁にぶつかる可能性が高い。ならば思い切って「一緒にぶつかっちゃえ!」というのが私の応援スタンス。特にオススメはしていない。

 

関ジャニ∞ファン歴9年目。台風の影響でずぶ濡れになった人の独り言。

 

おしまい