風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

18祭は続く

楽しかった\(^o^)/

やっぱり私は夏生まれの夏女でお祭り好き。知ってたけど忘れてた…というか封印してた。この度めでたく封印が解け、何かが放たれたので、身も心もスッキリだ(笑)

子供の頃、新学期の直前に慌ててまとめ書きしていた夏休みの宿題「捏造絵日記」が、大人になった今、記憶が薄れる直前に慌てて殴り書きする通年の趣味「大人風ブログ」になった。捏造はしていない。よろしければどうぞ。

 

「初めての関ジャニ∞ライブ楽しかった!」

こんな呟きをたくさん見かけた。実際に一般チケットで入場している感じの人たちが、私の周辺にそれなりにいた。ご夫婦やご家族が多かったかな。その中でどのくらいの方が継続的にファンを続けるかはわからないけど、せめてその日1日だけでも幸せを感じてくれたら、彼ら5人もアーティスト冥利に尽きるのではないだろうか。

関ジャニ∞には、大きな箱をテーマパークに変えるパワーがある。これはグループの強み。でもそれだけではない。小さな箱であっても楽しませるスキルも持ち合わせていると思う。

5人だけで「これから先のこと」も話し合っているらしい。絶対的な強みを生かしつつ、未知の世界に足を踏み込むことも、音楽ライブに限らずあると嬉しい。彼らの人生が、より色鮮やかになる気がするから。

 

舞台や照明は、予想していたよりもシンプル。そりゃそうだ。ペンライトや花火やキラキラ衣装が、何よりも彼ら本体が、発光しているのだから。

音は屋外独特の聴こえ方をしていた。素人だから詳しいことはわからないけど、音が熱い空気を纏い、風に乗り、放出されていく。屋外好きにはたまらない瞬間だ。

 

ライブ構成は、高いところから登場し、怒涛のメドレーからのジャニーズメドレーへ。懐かしの人気曲を挟みつつ企画ものからエイトレンジャー&キャンジャニ∞のイリュージョンに続く。バンドと花火演出後、一拍置いて再び怒涛のアンコールメドレー。しっとり歌い上げて終了かと思いきや、祭りの最後は楽しく締めくくる。

関ジャニ∞のステージを音楽にしたヒャダインさん作『関ジャニ∞ on the STAGE』で締めくくるのは納得。と同時に、冒頭のマルちゃん挨拶で渡された名刺の裏面をしみじみと見返した感じがした。

 

披露された曲などについて書いていると長くなるので、一言だけ。

喝采

お祭りを象徴する1曲。この曲が流れたら令和4年日本の夏を思い出すだろう。『CIRCLE』もよかった。どちらも空高く舞い上がっていく屋外らしい楽曲だ。

 

拍手喝采の未来であれ!

時代を廻せ廻せ、喜怒哀楽を乗せて!

 

最終日は、ライブ終了後、怒涛の新情報解禁が。

「陽気な5人組、映画上映決定!」ポスターかと本気で思ったよ(笑)

年内に何らかのライブが始まりそうな匂わせが最年長からあったから、割とすんなり受け入れたけど、まさか青春18祭切符を手に「冬の祭り」になだれ込むとは思っていなかった。

公式のロゴも、夏らしい配色から、冬らしい?ネオン色に。これもヤスくんデザインかな。どんな演出になるか、どんなグッズが登場するか、楽しみは続く。

関ジャニ∞の楽しさは、ライブ本番だけではない。これから音楽フェス(ドリフェスもある?)を経て、グループレギュラーを始め、ドラマ舞台バラエティなどの個人仕事へと続く。その間に水面下で着々と冬祭りの準備が進められるのだろう。

大倉P主導で進むのかな。私は彼の演出が、情報提供の仕方を含めとても好き。楽しみでもあり興味深くもある。

コロナ禍が落ち着いていることを願う。

 

行く人、来る人。

有為転変は世の習い。

 

我が道を行く私は、愛も変わらずここにいる。

 

おしまい