風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

Re:LIVE Document

『完全生産限定盤』に収録されているドキュメント映像について、語ってみる。

ドキュメントは「記録」という意味を持つ単語だが、関ジャニ∞のドキュメント映像は、本編を楽しく視聴できるよう「エンタメ風味強め」で編集されているような気がする。なので、一番最初にドキュメント映像を視聴するのが、私の中でのお約束だ。

 

お気に入りは、村上くんがグッズ「ミニショルダー」に飴ちゃんやらおしぼりやらを詰め込んでいたところから、マルちゃんの涙を拭くシーンまで。おしぼりをこのシーンで使うつもりではなかったと思うけど、いい仕事したよね…おしぼり(笑)

 

ソロ映像の収録順について話し合うシーン。大倉くんが「最後は村上くん」と言い切ったときは笑った。私もそう思っていたから。

大倉くんは相当深くまで演出に関わっている。ファンの間では賛否両論あるみたいだね。私は賛成派(キッパリ)時間配分や体調管理が難しいかもしれないけど、強みは生かすべし。

 

大倉くんが語っていた「ちょっとした楽しみの大切さ」も同感。これは「ちょっとしたことを楽しめる感受性の豊かさ」につながるのかも。

夢見がちな楽しみを「他者」に求めすぎているとき、私の場合は心の乾きのサイン。求めすぎるとストレスになることもある。自分の存在が消えない「ちょっとした楽しみ」を見つけることがいかに大切か。身に染みている今日この頃。

彼らにも、仕事から離れた「ちょっとした楽しみ」がたくさんあるといいね。

 

大倉くんもヤスくんもライブ前に怪我をしていた。いつも思うけど、このグループ、いや事務所のタイムスケジュール感は凄まじい。

見慣れたスタッフさんが、メンバーと共に準備をしているシーンがたくさんあった。ライブは、チーム一丸とならなければ実現できない一大イベント。定期的に開催してくれるありがたさを噛み締めねば。

 

本番の集中力と強さはお見事。この一言に尽きる。

 

 

同じ時代を共に生きている。

 

ドキュメント映像の様々な場面で語られていた言葉。

同じ時代を生きている人はたくさんいる。その中で、関ジャニ∞というエンタメ業界に属するグループの在り方に、私は共感している。在り方なんてぼんやりした表現だけど、何かしらの言葉を充てるとしたら、彼らを水平に捉えることができる「仕事観」になるのかな。だから「仕事仲間目線」がしっくりくる。

さらに書くならば「仕事仲間目線」は、ブログを書くための動機づけ。好み云々ではない。もし彼らの好きなところをひとつに絞るとしたら「音楽」それもライブ音。ダンスも、ビジュアルも、彼らの「音楽」があるからより一層輝く。そう…汗滴る前髪も。

 

関ジャニ∞が夏フェスに呼ばれた。フェス開催や出演が、これからも続くことを、映像化されることを、できればドキュメント映像付きで発売されることを、こっそり願っている。

 

おしまい