風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

長い旅路は続く

いや〜良い年の重ね方をしていらっしゃる。巻末マルちゃんも含め、肩の力が抜けたけど、瞳の奥はギラギラしている感じ(笑)

ということで…

大倉くん、お誕生日おめでとうございます。

お祝いして欲しくないみたいなことをJwebに書いていたけど、35歳最後の日に素敵なご挨拶を頂いたので、それをありがたく受け取りながら、雑誌インタビュー記事の感想などを書いてみたい。

 

考える時間は自分にとって豊かな時間

大倉くんは、舞台を観に行く時 、あまり前情報を入れずに行くことが多いらしい。実は私もそう。全くわからずに鑑賞し、全くわからないまま家路につくこともある。「あれは何だったのだろうか」とか「夢か幻を見たに違いない」とか考えているうちに「もう観なかったことにしよう!」になってしまった作品もあるし、ある日突然「そういうことだったのか!」と自分なりの答え合わせができた作品もある。

わからないのもまた一興。

私は、専ら観劇する側の人間だが、表現する側は一体どんな思考や感情になるのだろうか。演じることの醍醐味とは何なのだろうか。大倉くんの演技の話を読みながら、そんなことをぼんやりと考えてみた。

こちらはさすがにわからない。

ラジオ番組「スピーカーズコーナー」がとても心地よい。大竹しのぶさんと大倉くんは波長が合いそう。高橋優くんが繋いでくれたご縁、大切に。

 

シンプルにいい歌を歌っていきたい

「キミトミタイセカイ」に続き「ひとりにしないよ」も、今までにない曲調であり、歌うのが難しい曲らしい。かわいくも聴こえるけど、大倉くんの中ではカッコイイ曲でもあり、切なくもあり。

鍵盤多めの音楽が好きな私。「ひとりにしないよ」は結構気に入っている。

最初から楽曲の制作により入り込んで、自分たちメインの流れをつくりつつある現在の音楽活動。年内アルバム発売から、頃合いをみてライブの流れになるのかな。先が読めない厳しい時代。今は無理せず力を蓄え、彼らがやりたいと思う活動を、彼らのタイミングでしてくれれば、それでいい。

舞台も音楽も競うものではないから。

長い旅路は続く。

 

ホンマにサウナに救われた!

大倉くんから「救われた!」という言葉を聞くと、凄くホッとする。

本人も話していたけど「マルチタスク型」な人は、脳が疲れて不健康な状態になりやすいらしい。大量の情報が休みなく入ってくるスマホの影響もあるかもしれない。話題の書籍「スマホ脳」を読んだとき、私も危機感を抱いたよ。

サウナは「デジタルデトックス」にも良さそうだ。

ちなみに、私が救われたデジタルデトックス的な趣味は、ガーデニング、陶芸、旅かな。陶芸は鑑賞、旅は散歩になってしまったけど。

 

そして…関ジャニ∞にも救われた。

程よくデジタルデトックスしながら、私の長い旅路も続く。

 

おしまい