【20日 夜10:00】
— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2021年3月19日
ザ・ヒューマン
「揺るがない息吹を
関ジャニ∞ 安田章大」
多くのアイドルがファンの前に立つ機会を失った2020年、#関ジャニ∞ の #安田章大 もツアーが中断、自宅で過ごすことが増えた。緊急事態宣言中の5月、安田と対話を始めた。
[BS1]https://t.co/IZw7LnHDjG
息吹
1.息を吐くこと。呼吸。
2.生気や活気があること。
(デジタル大辞泉より)
時の流れを前後させながら、子供の頃から36才になった今までを丁寧に追う。ヤスくんの穏やかな言葉や日常生活を通して、ドキュメンタリーらしく番組は進む。
そこから見えてくる壮絶な人生。
私が関ジャニ∞ファンになってから約5年。そんな歴の浅いファンでも、ヤスくんの様子に違和感を覚えた時期があった。
(常に誰かに何かがあるように感じるグループではあったが)
それでも、多くの人たちの前に立ち続ける。表現し続ける。しかも場の数が多くて広い。それが彼らの「使命」と言ってしまえばそれまでだが。
今売り出し中の若者たちは、凄い勢いで活躍の場を広げている。彼らは事務所と専属契約を結んでいる個人事業主に近い立ち位置なのかな。
確定申告は各自どうにかするとして、せめて心身のケア、芸を磨く環境は、経験年数や地域の差なく整えてあげて欲しい。これ以上誰かが壊れないように…。
名もなきファンの独り言。
(話の方向がズレた笑)
偽善
うわべをいかにも善人らしく見せかけること。また、そういう行為。
(デジタル大辞泉より)
人のために生きることを幸せと感じていたヤスくんに投げかけられた言葉。ずっと引きずっていたこの言葉について、10年経った今、想いを語り始める。
こういう話が伝わると、すぐに善悪を語り白黒つけたがる人が現れる。会話の途中経過ならいざ知らず、白か黒をファイナルアンサーにして考えることをやめてしまうのは、生きることを放棄したようなものだ。
ヤスくんは力強く生きているよ。
私も、刺さる言葉を投げかけてしまったことがある。逆に、長きに渡って引きずってしまった言葉もある。
どちらも私の名誉のために詳細は伏せておくが(笑)とある言葉を引きずってしまったことは大変意義があった…というか、少しでもそう思える生き方をしてきて良かったと思っている。
あの日止まった想いが、言葉が、音楽になって動き出した。
いつものようにボイトレに励むヤスくんの姿がそこにあった。
続いていくんだね。
おしまい