風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

関ジャニ回ボイトレ特別編

自称「鬼」のボイストレーナー安倉さやか先生のブログをご一読あれ。

こういうドキュメンタリー映像は、ともすれば単なる「美談」になりがち。でも5人の奮闘を見ていたら「それで終わらせたくない」と強く思う自分がいた。

そう、だからここは関ジャニ∞の「お仕事」ブログなのだ。ジャンルはエンタメだが、厳しい現実から目を逸らさず、彼らの奮闘を単なる「美談」にはしないために。

…ということに3日くらい前に気づいた。

 

彼らは今、真の意味で「自分が歌う意味」みたいなものを、気づき始めたのではないかと実感しています。

安倉先生のコメント。私はこれを待っていた。多分この先は「セッション」にも意味を持たせてくるのではないだろうか。

…ということに2日くらい前に気づいた。

 

凄いな自分

「キミトミタイセカイ」発売でこんなにたくさんの気づきがあるなんて!

 

ドラマ主題歌を含め全4曲、きっちり聴いた。とても良い!が、どこがどのように良いのか具体的に書くのは難しい。というのも、音楽は「感覚」で聴いているので、言葉にすると「ズドーンときた」とか「ここジャリってるね」とか「全体的にメリメリしてる」とかになるから(笑)

ひとつだけ書くとしたら

本当の気持ちまで失って満たされたい幸せって何か?って

横山くんパートがとても良かった。夕陽に染まる空を見上げながらこのパートを聴いたとき、普通に泣けた。ただ「美談」で終わらせたくはないから、ボイトレ効果は淡々と追い続ける。それが本気で努力している人に対する敬意だと思うから。

 

売上枚数は、グループとしては安定しているのかな?「初動枚数」は多分ファンの熱意。表に出てきている数で多さや熱意はわかるけど「広さ」は測れない。彼らが課題としている「ライトなファン層」に届いたかどうかもよくわからない。

独自のアプリを立ち上げているくらいだから、ファン層を広げるために音楽配信へ進出するのは難しいのかもしれないが、例えば「Re:8est edition」だけでも配信にするなんてどうだろう。複雑な想いを抱くファンもいるかな?

でもライトなファンは、関ジャニ∞の歴史どころか現状もよくわかっていない。ジャニーズ知識ゼロの友人が、大倉くんドラマ切っ掛けで関ジャニ∞Instagramをフォローし始めたけど「丸山さん3人くらいいる?」とか言ってるくらいだし。

(ある意味正しいのかもしれないが笑)

昔の曲を新録して配信しているケースもある。「Re:8est edition」を聴くことで、関ジャニ∞の最新曲を聴きたくなる人がいるかもしれない。

(でも辿り着く先はCDという…ね)

 

私があれこれ考えても仕方がないので、

「ブログからは以上です」

 

おしまい