風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

続・メモリーバンド

7人の関ジャニ∞として最後の出演となった関ジャム生放送後に、すばるくんとハイタッチした谷中さんが、関ジャニ∞を想いながら書いたという『メモリーバンド』

いつかこの曲をセッションして欲しいという願いが叶った。

関ジャムフェス会場で聴く予定だったが、台風と戦う術など持ち合わせていないので仕方ない。地上波で聴ける喜びを噛みしめながら「今後も関ジャムフェスがありますように」とこっそり祈っている。

(Mステ生放送内でもセッション予定だった曲をお披露目するらしい…楽しみ)

 

いつも大山田の歌や演奏ばかり書いているから、今回はトレンドにもなっていた「ヨコヒナ」のソロパートについて少々。

リスクの大きな仕事も 手ひどく負けたときも

ソロパート歌いだし一番手の村上くんが楽しそう。

『友よ』のようにパワフルな歌声が持ち味である村上くんが、もの凄く優しく歌っている。しかもポケットに手を入れカッコイイ感じで。こんな村上くんを見るのは久しぶりのような気がする。

大倉くん作詞ヤスくん作曲の『My Story』。私の解釈が正しいかどうかはわからないけど、村上くんと横山くんが「彼」のことを歌っていたパートも凄く優しかった。

いつも言いたいことを 胸に秘めてた それで良かったのかな

とても印象的なこのパートを横山くんが!この歌割した人に大きな拍手を。 

横山くんは、高いキーで声を張るのは少し苦しそうだけど、こんなノスタルジックな雰囲気漂うパートは、一番似合っているような気がする。

 

いつも言いたいことを胸に秘めてたら、いつか壊れてしまうかもしれない。

いつも言いたいことを吐き出してたら、いつか壊してしまうかもしれない。

「それで良かったのかな」

この肯定とも否定とも問いかけとも受け取れる言葉の意味を探している。

 

少しタイトルから逸れるが、このブログを始めたきっかけについて少々。

ひとつは、お茶の間ファンをしていた頃に読んだ「とあるブログ」に惹かれたこと。もうひとつは、仕事で味気ない文書を書いていた反動。例えば、大事な取引先に形容詞や感動詞を多用した活きのいい跳ねた文書など送れないし、ましてや「(笑)」なんてつけた日には…(笑)

だから、ときどきスパイスをきかせることはあっても「(笑)」をつけても違和感のない、楽しいブログを目指していきたい。

そして、このブログを始めた時から念仏のように唱えているけど、同じ人生のステージ上に並んでいる7人を追い続けていきたい。

世界の中心で愛を叫んでいるひとりだけを追い続けるより、ガヤガヤしている人たちの声も拾った方が楽しいからね。

 

だいぶタイトルから逸れてしまったので…

 

おしまい