風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

これから『十五祭』を見る

感想ではなく、まさかの「これから宣言」

フラゲしたというのに、なんということでしょうか…。

 

というのも、18年ぶりに続編が発売された『十二国記』を読み終えていなかっただけなんですが。昨晩ようやく「え…どういうこと?」という安定の終わり方を迎えたので(笑)これから思いっきり「あの日」に戻れます。

とはいえ、今月9日には、第三巻&最終章である第四巻が同時発売されます。今からドキがムネムネしています。それまでには15年の歴史を堪能せねば。

なんか18やら15やら12やら2やら…数字に縁があるこの頃。

 

ということで「あの日」に戻る前に…

 

『十五祭』は、彼らのデビュー15年の集大成であるとともに、通過点であり、新しい歴史の幕開けでもあると、ひとり勝手に思っています。

グループを「歌」で引っ張っていたすばるくんと「機動力」で立ち向かっていた亮ちゃんにとっては、新しい旅の始まり。もちろん5人の関ジャニ∞にとっても。

 

青二才なアルバムになって良かった…これで次に進める」

いろいろな感想が飛び交ったアルバムでしたが、自分の勝手な決断とはいえ、本当の意味で「さよなら」できなかった彼の気持ちが伝わってくるような作品でした。

「ひとつひとつ並べた始まりの一歩だ」

リード曲はすがすがしいまでの「これから宣言」。亮ちゃんのことだから様々なジャンルの音楽を詰め込んでくるのでしょうか。もちろん全曲聴かせて頂きます。

 

それぞれの今、はじまるから

私の『十五祭』も、今夜はじまるから

 

 

おしまい