風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

なぁ友よ…

久しぶりのMステ、生放送の音楽番組出演。いきなりのトップバッターだったので、緊張のあまり立見してました(笑)

 

なあ友よ 人生って最高だろう だからやめられないんだろ

ヤスくんから始まる。最高だよ、やめないよ(私の心の声)

古き良き時代はとうに過ぎ 新たな歴史の幕開けと右往左往

まずは、村上くんヤスくんのユニゾン

大好物である村上くんの歌声がよく聴こえる。ヤスくんの情感豊かな歌声が重なると、深海の如く重力が増す。『咲く、今』もそうだったけど、これからも心揺さぶられそうなふたりのユニゾンです。

たかだかひと画面くらいの文字数で 人を簡単に定義するなバカヤロウ  

続いて、横山くん丸ちゃんのユニゾンへ。

比較的柔らかくて優しい人柄が滲み出ている歌声だと感じるふたりが、当たりの強いメッセージを発している。そこがツボ。ヤスくん上ハモ担当。忙しおじさん…いや、私からみたらお兄さんだね。

この身にかえて守りたいものは、

1円にもならない信念ってやつだったりするんだよ

遂に登場したラスボス感漂う大倉くん

 「来たぜ夏!」でお馴染みの、絶妙な距離感で前に出てくる「O型3人トリオ」が大好きだったけど、とうとう大倉くんひとりになってしまった…やっぱり寂しい。血液型と楽曲は全然関係ないし、応援の仕方がおかしいけどね。

ここでも村上くんの声が際立つ。そしてヤスくん再びの上ハモ、横山くんと丸ちゃんウォーウォー担当。

その後、ヤスくんのソロパートを挟みながら全員で歌う歌う歌う。

カッコイイよ…続けることを選んだあなたたちは…。

(作詞作曲はERやER2などでお馴染みのGAKUさん、編曲は『咲く、今』も手掛けた高慶CO-K卓史さんという方なのね…メモメモ)

 

そして『友よ』のカップリング2曲。

My Story』は、後輩に楽曲提供した倉安ペアの作品。何の前触れもなく突然始まった『くらすます』で、約6分の超大作とネタバレしていましたが、ラジオで話していた「凝ったことをしている」とは、この超大作のことなのでしょうか。

『Faaaaall In Love』は、USJクリスマス期間限定コラボとして、去年に続き人気アトラクションに搭載されるとのこと…去年に続き…いちいち寂しい。ハリドリなるものに乗ってみたいけど、三半規管が弱い私には耐えられそうにないのが残念。

(以前はスピート系回転アトラクションに10回連続乗ってもヘラヘラ笑ってたのにね)

丸ちゃんの「カホ~ン」は、特に関係ないのかしら(笑)

 

三半規管をはじめ様々なところにガタがきているけれど、余計なものが削られてシンプルになってきた私の現実世界。割とすっきり楽しく日々を過ごせていますが、当然悩ましいことも多々あるわけで。

そんなとき、彼らの音楽が、活動が、そっと背中を押してくれる。

 

(小休止)

 

ここで、すばるくん亮ちゃんの活動について少々。

書きたいことはたくさんある。

例えば、すばるくんのアルバムの感想や、公式ブログに書かれていた『二歳』発売の意味や、今後の活動について。

例えば、亮ちゃんの華麗なるSNS活動や、クレームダブル乗せのセンスや、インスト曲から伝わるアルバムの期待感について。

私から見えているソロ活動をしているふたりは、関ジャニ∞で活動していた頃と全く変わらないけど、ネット上に散見するコメントからは「グループを離れてしまうとこんなにも風当たりが強くなるのか」が伝わってくる。

語弊があるかもしれないけれど、この世界の「縮図」が見えてくる。

(視点や時間軸をどこに置くかの違いだけかもしれないけど…)

ただ勘違いしてはいけないのは、ネット上に渦巻くコメントは、ごく一部の声。多分ファンの1割にも満たない声。これをファンの総意であると捉えるのは当然違う。

現に、私の周辺各地に生息する友たちが、7人に注目し始めている。元々毎週欠かさず関ジャムを観ている音楽好きが多いということもあるけど、新規の波がゆっくりと押し寄せている感はある。

(あくまでも私の周辺各地だけど…)

 

いつも書いていることですが、これからも、私の視点や時間軸で、7人の活動を追い続けていきます。出来るだけ穏やかに書いていくつもりですが、時々「刺激ぶつ」を投げ込むのが好きなので、次は丸ちゃんについて書くかもしれません(笑)

 

最後に…私のリア友について。

ベースは信頼関係。それを作り上げるのは、異なる意見や考えを自分の言葉できちんと話せる間柄であること。もし信頼関係が崩れたとしても、相手を責めない。信頼すると決めたのは私だから。

信じて信じて信じるしかない。結果に救いはないから。信じる事にしか救いはないから。(『忘れてもらえないの歌』より、台詞ややうろ覚え)

 

関ジャニ∞は、すばるくんは、亮ちゃんは、手を差し伸べて語り掛けてくれるけど、彼らは私ひとりに語り掛けているわけではない。でも、それが心地よい。

彼らが私の「正義」である必要はない。共に同じ時代を生きている「僕らは旅人」感が伝わってくればそれでいい。

 

2019年10月最後の金曜日に書いた長いブログはこれにて

 

おしまい