風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

2020年12月31日に思いを巡らせる…。

なんということでしょう……。

つい先日、ひとりブツブツ呟きながら2018年を振り返ったばかりだというのに、早くも2020年12月31日に思いを巡らせることになるとは。

しかも、関ジャニ∞の盟友である「嵐」について書くことになるとは。

私は、約3年半前に関ジャニ∞のファンになり、その1年後に人生初のファンクラブに加入したジャニーズ初心者です。

そんな私でも「嵐」というグループと5人の存在を、デビュー当時から知っていました。フルネームを漢字で書けなかったり、シングル曲しか知らなかったりしますが、間違いなく関ジャニ∞の次に好きなグループです。

そして、関ジャニ∞ファンになる前から「大野くんイイネ」と公言していました。

 

ここから少々私ごとになりますが、

 

夫婦でお店を経営している友人がいます。彼女は「どこを見ても夫がいるので、ひとりの時間がないと呼吸が止まる」とよく嘆いています。

ほぼ1日中仕事仲間である夫と一緒にいるのも大変だと思いますが、大切にしているひとりの時間を隠し撮りされる心配がないのは不幸中の幸いです。

 

勤続15年で転職を考え始めた、以前ブログでネタにさせてもらった後輩がいます。彼女は「モンスター級の後輩君がラスボスに進化したので、職場をかえないとライフがゼロになる」と泣いています。

とんでもないラスボスと戦う後輩も自業自得大変だと思いますが、異動の可能性があるのは不幸中の幸いです。

 

そして私は、社会に出てからほぼ途切れることなく仕事をしていますが、

同じメンバーで同じ仕事を20年もできる気がしない!

これは幸不幸の問題ではありませんが、なぜか文字が大きくなってしまいました。

大野くんの本当の気持ちは、わかりようがありません。ただ私なりに考えているうちに、身近な出来事を列記しているうちに、気持ちが高ぶって最後に文字が大きくなってしまったようです。

 

これから先、彼らが生み出すであろう巨額の富に、たくさんの人たちが引き寄せられてくると同時に、たくさんの人たちが安定した収入や立場を失うかもしれません。

大きな転換期を迎えようとしている事務所も、正念場のように感じます。

 

ファンにとって心乱れる出来事が、これからも度々起こると思います。

でも、それらの出来事を消化不良のまま放置していたら、この先命運を左右するような大きな出来事が起こったときに、対応できる体力がつかないような気がします。

 

グループごとのあり方が異なるのも、自然なことだと思います。

逆にどのグループも同じだったら、居心地は良いかもしれませんが、外敵に襲われたら一溜まりもありません。

 

着地点がよくわからないブログになってしまいましたが。

 

起こってもいないことに不安になったところで、何もよいことはない。

覚悟を決めて、出来ることからコツコツと。

ファンであることを、思いっきり楽しもう。

 

 

最後に一言、立派な記者会見でした。

 

おしまい