風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

2018年を振り返る①

最近は、月平均2回くらいしかブログをアップしていないというのに、いきなり月初めから、複数の記事をアップする気満々なタイトルをつけてしまいました。

きっかけは、丸山さんのレンジャー。

今年を振り返る雑誌インタビューを受け「今の感情を素直に言葉にしてきた」という丸山さんを見習って、私もそうしてみようかな、と考えていたところ…

「素直って体力使う笑笑」

実に興味深い追伸が書かれていたので、私もそれを体感すべく、素直に今年を振り返ってみることにしました。

 

まずは、年末恒例の行事「今年を漢字1文字で表現」から。

先日放送された夜ふかしで、村上さんが「六」をあげていました。もう多くは語りませんが、寂しさよりも「六人でやりきった」という力強さと安堵を感じました。

話は逸れますが、会報での村上さんのコメント「ミスター通常営業」は言い得て妙でしたし「泣いているより笑っていたほうがいいやん」も納得でしたが…

「感情を出した方がその先の楽しみ方が俺にはようわからん」

東京公演の最終日の姿が浮かんできて泣けました。

意味合いは少し違うかもしれませんが、私も「ミセス通常営業」。よく「感情を爆発させた方が楽なのに」と言われるのですが、それができない。無理をしているのではなく、怒りや哀しみがあったときほど淡々と過ごさないと、自分の立ち位置や道筋が見えなくなり、ストレスになるのです。

ましてや、怒りや哀しみの感情に任せて他者を攻撃し続けるなんて論外。間違いなく自分自身にも副作用がでてきます。やけに生々しいコメントですね(笑)。

逆に、嬉しいこと楽しいことがあると思いっきり爆発しますが、これはこれで問題。何事もバランス感覚が大切です。

結局は「人は、ひとりで生きているのではないし、生きてもいけない」これに尽きるような気がします。

 

休憩10分

 

丸山さん…わかる。素直って体力使うし、インタビューもされていないのに、ひとりで今年を振り返るのも、中々辛いわ。

話を戻します。

私の今年を1文字で表現すると「楽」。楽しいとも楽したとも読めます。

思うところあって、約2年前に思い切った「断捨離」をしました。住環境や仕事の仕方を変え、使っていないものは、惜しげもなく手放しました。結果、頭の中がすっきりし、過ごしやすくなったような気がします。

ただし、それなりの年月を生きていたら、「楽」がずっと続かないことは、痛いほどわかっています。将来起こるであろう困難に向かって、今現在準備していることは、

「体力をつけること」

だから、素直になって今年を振り返り、体力を使いながら体力をつけているわけではありませんが、これも「心の体力をつける」と考えれば、的外れな行動ではないのかもしれません。

ものは言いよう考えようです。

具体的には「ヨガ(陰&陽)」を続けています。ヨガスタジオの鏡に映る自分の姿は、滑稽以外の何ものでもありませんし、体力がつくのかどうかはわかりませんが、自宅でもできる、長く続けられる、呼吸の大切さを再認識できる…などの良さがあります。生きていることを実感できます。

決してヨガ協会の回し者ではありません。素直にお薦めしています。

 

休憩20分

 

「少なくとも年1回は、初めてのことにチャレンジをする」

これは自分自身に科した課題です。2年前のチャレンジは「ファンクラブに入会する」でした(笑)。今年は「多ステ」です。ひとり行動が全く苦にならないので、関ジャニ∞のライブもひとり参戦していましたが、ブログ繋がりで知り合った同志Mさんに声を掛けて頂き、初チャレンジをしてみました。

いやいや…楽しかった。

(その他にも笑える初チャレンジをしていますが、エイトごとではないので省略します。)

好きなアーティストのライブに複数回参戦したことはありますが、同じツアー内で複数回参戦したのは初めてです。飽きっぽいので、多分無理だろうという先入観があったことも確かです。

でも、ライブは生ものとはよく言ったもので、毎回見えてくる景色や聴こえてくる音が違っているのは、とても新鮮な体験でした。これもひとつの「楽しみ方」であり「魅力」だということがよくわかりました。

今回のライブが、関ジャニ∞にとって特別な意味を持つということも、多ステをする原動力となりました。今後、多ステができるかどうかはわからないので、本当に貴重な場面に立ち会わせて貰えたと思っています。

Mさんには、この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

(ブログ読んでるのかな…笑)

 

休憩30分

 

「素直って体力を使う」を体感できたので、日を改めます。

 

つづく…かなぁ