丸山隆平さま、お誕生日おめでとうございます!
私は所謂「丸担」です。でもそれは、このブログを注意深く読んでくださっている、ごく一部の方にしか知られていないと思いますし、ライブなどでお会いした方には、寧ろ「村上担?」「本当にエイター?」と思われているかもしれません。
呼び名の是非はともかく、名刺に載せる肩書きのノリで「ハコ推し丸担紫エイター」と、勝手に名乗っています。
(ここでいう「ハコ」には、この先もすばるくんを含みます。感傷的な意味合いはありません。)
この界隈に不慣れすぎてひとり震えていた頃、担当とは「事務所から与えられた特殊任務を秘かに行うこと」だと、本気で思っていました。例えば、担当の衣装にキラキラや当て布をつける作業が順番に回ってくるとか。
そんなわけがない。
「担当」の定義は未だによくわかりませんが、とりあえず「ファンクラブ会員情報に好きなタレントとして登録している人」「関ジャニ∞というグループの沼先案内人」と、勝手に結論づけ今日に至っています。
では、丸山さんのどんなところを「担当」しているのか、今一度確認してみます。
・ベーシストなところ
関ジャニ∞のベーシストとしての音や姿形も好きですが、ジャムセッションしている「ベーシスト丸山隆平」のファンでもあります。魂を込めて演奏しているベース音とか、歌い手と呼吸をあわせている動きとか、メンバーを見つめる眼差しとか。鍵盤楽器好きの私が、ベースにも興味を持つようになったのは、間違いなく関ジャム効果。長く続いて欲しい番組です。
(ボーカリストとしての魅力も増し増しです。)
・ギャガーなところ
関ジャニ∞への入口が、いきなりドッジでクネクネしていた丸山さんだったので、これは当然の結果です。ファンになった当初は、メンバーのフォローあってこその一発ギャグ多めでしたが、少し肩の力が抜けたような最近のギャグは、今までの三割増くらい変な気持ちになるので、実に味わい深いと感じているところです。
・京男ときどき闇男その実体は宇宙人…みたいなところ
私は、子供の頃から宇宙が大好きでした。確実に存在しているけれど、私たち地球人にとって謎の多い空間に、心惹かれていました。丸山さんは、だいぶ大袈裟に表現すると、そんな存在に近いのかもしれません。
しかしながら「それってどうなのよ」と思うところもあります。例えば、丸の大切な日と連動した体形とか、読み手が迷子になる文章とか…。これ以上書くと「本当に丸担なの?」と怒られそうなのでやめておきます。
絶対に失敗しない男は、この世には存在しません。もし存在するのなら、それはどこかから提供された高度な技術の恩恵を受けているか、本物の宇宙人です。
諸々の技術を駆使した完璧風な男より、「それってどうなのよ」が脇汗のように滲み出てしまう男の方が魅力的…私はひとり静かにそう思うのです。
いやいやいや…これをおめでとうブログとしてアップしてもいいものか、そろそろクレームが飛んでくるのではないか、と若干不安になってきましたが…。
私には、丸山さんを、関ジャニ∞を、偶像崇拝するという信仰心も、アイドルはかくあるべきという理想像もありません。
「存在そのものが興味深い」
まずは、その存在を「尊重」することが大前提。その上で、丸山さんの、関ジャニ∞の表現を楽しみながら、私なりの距離感で「丸担」を続けようと思っています。
丸山隆平さま。
あなたと大切な仲間たちが幸せであることを、丸い地球の片隅で祈っています。
素敵な35歳でありますように。
おしまい