「クラシックの世界観と関ジャム(関ジャニ∞)は馴染むのだろうか」なんていう心配は、どうやら杞憂に終わったようです。とても興味深い切り口、そして素晴らしいジャムセッションでした。
この感動が薄れないうちに、感想などをさらさらと書いてみます。
「ジャムセッション」大絶賛
私の中でリピート率の高いジャムセッションのひとつに、安田さんがソロで歌った「さくら(独唱)」があります。そのときも、ピアノ演奏は清塚さんでした。
そしてまたひとつ、リピート率の高くなりそうなジャムセッションが誕生しました。
男エイターへの扉を開いた感のある旦那が、渋谷さんの歌声を大絶賛しながら「来週のジャムセッションも楽しみだな」などと言ってみたり、エイターではない友人から「圧巻だったね」というメールが届いたり。
「素敵なセッションをありがとう!」と、心から叫びたい気持ちです。
それにしても高嶋ちさ子さん。演奏はもちろんですが、その存在感が凄かった。都内某所でお見掛けしたことがありますが、とてもじゃないけど近づけない…というか近づいてはいけないようなオーラが漂っている方でした。そんな彼女と男エイター清塚さんが対角線上に座っていたのは、それなりの配慮があったのでしょうか…。
「音大」とリアル友人のあれこれ。
音大声楽科卒業後、自宅で音楽教室を営み、時々舞台に立っている幼馴染がいます。
そんな彼女が「青春時代のキラキラを全て音楽に捧げ、音大に莫大なお金を注いでも、第一線で活躍できるのは一部の選ばれし人のみ。音楽教室の収入があるとはいえ、身体のメンテナンスのためにジムやエステに通い、舞台衣装を何着も作り、先生にレッスン料を払い続け…。出ていくのはお金ばかりだけど、歌うことが大好きだからやめられない」と話していたのを思い出しました。
キラキラと舞台上で輝いている彼女から、日常生活(食事・睡眠・運動・美容など)のストイックさと共に、歌にかける情熱がひしひしと伝わってきていました。
そう考えると、朝散歩してから自分で作った「焼き魚定食(味噌汁付き)」を食したり、15キロ×2の重さでウエイトトレーニングをしたり、夜のつきあいは程々にして早めの就寝を心掛けたりという自己摂生ができているからこそ、渋谷さんは、あの伸びのある美声を保てているように感じます。
音大卒業ではなくても、エンタメ界の第一線で活躍し続けている、これからも活躍し続けるであろう「ボーカリスト渋谷すばるさま」。苦しい花粉症の季節を乗り越え、その美声を夏の夜空に響かせてください。
(正確にはドームの天井ですね…)
月曜日から親不知を抜くという計画性のない人間のブログは、以上です。痛み止めが効いているうちに寝ます。
おしまい