風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

関ジャム1113「ラップバトル」

即興でラップを披露しスキルを競う「フリースタイルラップバトル」。

私の中でラップは「ケツメイシ」や「nobodyknows+(懐かしい…) が大好きだった頃で止まっているし、バトルといえば「ダンスバトル」か「トークバトル」だし、フリースタイルに至っては「スキー」「スノーボード」などのウインタースポーツしか思い浮かばないし…。

そんなド素人が「フリースタイルラップバトル」を考察してみました。

「フリースタイルラップバトル」の基本ルールは…

1.Phyme(ライム)韻を踏む

2.Flow(フロウ)メロディ

3.Answer(アンサー)対戦相手に即興で反撃

4.Punch-Line(パンチライン)相手にダメージを与えるキメ台詞

 

でも、一番大切なのは、Vibes(バイブス)テンション、熱量

つい先日放送された「ボクらの時代」という番組で、古館さんと宮根さんが「トークバトル」していたシーンを、なぜか思い出しました。

古館さんのマシンガントークに対して、宮根さんが「脊髄反射」とパンチラインを繰り出しノックアウト寸前まで追い詰めましたが、結局はバイブス高めの古館さんに軍配が上がった…みたいなバトルシーンです。

「フリースタイルラップバトル」は、ライム&フロウを踏まえての「トークバトル」みたいなものなのでしょうか。

(たぶん違うな…)

今から3年前、世界最大の「ストリートダンスバトル」で、ベッキーの妹ジェシカさんが男性ダンサーを負かして全米王者になったシーンを、なぜか思い出しました。

「フリースタイルラップバトル」にも、女性が参加することはあるのでしょうか。

(女性同士のラップバトルは止めた方がいいと本能的に感じますが…ありました…)

 

いろいろと迷走してしまいましたが…

「フリースタイルラップバトル」は、ド素人の私にとって、敷居が高すぎるジャンルであるという結論に至りました。でも「R-指定」さんに興味が湧いてきました。どんなラップを披露しているのか、まずはその辺りから探ってみたいと思います。

ググるときは「-」を忘れずに…) 

 

そして今回のジャムセッションは「ラッパー丸ちゃん」が登場します。

掴めNo1 JDream 胸はれ誇り高きエイター

時系列なんて関係ない  時代越えてオーバードライブ live感でジャムるよ

ジブさん、R-指定 あーどうしてぇ? アイム関ジャニ∞

(丸ちゃんオリジナル歌詞より引用)

 「 アイム関ジャニ∞

自分の胸に手を当ててから、誇らしげに拳を振り上げる丸ちゃんの姿を見て「胸はって誇り高きエイターになろう!」と、わかりやすく盛り上がるファンがここに(笑)

丸ちゃんは、耳がいいしリズム感もあるから、ハモリやモノマネ、そしてラップも、すぐに自分のものにできるのでしょうね。

本人は「覚えるのが得意ではない」と嘆いているようですが、溢れる才能やアイディアが、頭の中で散らかっているだけかもしれません。頭の中をうまく整理整頓できるようになると、いくらか覚えもよくなりそうです。

(でも、部屋の片付けも得意ではないと言っていたような…)

「メンバーの音でラップ出来るのは嬉しい」

こういうさりげない一言に、メンバーを大切に思う気持ちが込められています。わかりやすく目頭が熱くなるファンがここに(笑)

そのメンバーの演奏。

もう「NOROSHI」お披露目が、楽しみで仕方ありません。横山くんのトランペットや村上くんのキーボードの上達具合が素晴らしく、安田くんのギターはもはや職人の域、そしてやっぱり大倉くんはリズム感と安定感が抜群にいい!関ジャニ∞には絶対に欠かせない「屋台骨」だと、再確認したセッションでした。

 

来週も再来週も、楽しそうな番組企画が続きます。年末に向けて「特番」も増えてきますので、そろそろ毎年恒例の「HDD争奪戦」に向けて、戦闘態勢を整えておかねばなりません。

「絶対に負けられない戦いが、そこにある…」

 

おしまい