即興でラップを披露しスキルを競う「フリースタイルラップバトル」。
私の中でラップは「ケツメイシ」や「nobodyknows+」(懐かしい…) が大好きだった頃で止まっているし、バトルといえば「ダンスバトル」か「トークバトル」だし、フリースタイルに至っては「スキー」「スノーボード」などのウインタースポーツしか思い浮かばないし…。
そんなド素人が「フリースタイルラップバトル」を考察してみました。
「フリースタイルラップバトル」の基本ルールは…
1.Phyme(ライム)韻を踏む
2.Flow(フロウ)メロディ
3.Answer(アンサー)対戦相手に即興で反撃
4.Punch-Line(パンチライン)相手にダメージを与えるキメ台詞
でも、一番大切なのは、Vibes(バイブス)テンション、熱量
つい先日放送された「ボクらの時代」という番組で、古館さんと宮根さんが「トークバトル」していたシーンを、なぜか思い出しました。
古館さんのマシンガントークに対して、宮根さんが「脊髄反射」とパンチラインを繰り出し、ノックアウト寸前まで追い詰めましたが、結局はバイブス高めの古館さんに軍配が上がった…みたいなバトルシーンです。
「フリースタイルラップバトル」は、ライム&フロウを踏まえての「トークバトル」みたいなものなのでしょうか。
(たぶん違うな…)
今から3年前、世界最大の「ストリートダンスバトル」で、ベッキーの妹ジェシカさんが男性ダンサーを負かして全米王者になったシーンを、なぜか思い出しました。
「フリースタイルラップバトル」にも、女性が参加することはあるのでしょうか。
(女性同士のラップバトルは止めた方がいいと本能的に感じますが…ありました…)
いろいろと迷走してしまいましたが…
「フリースタイルラップバトル」は、ド素人の私にとって、敷居が高すぎるジャンルであるという結論に至りました。でも「R-指定」さんに興味が湧いてきました。どんなラップを披露しているのか、まずはその辺りから探ってみたいと思います。
(ググるときは「-」を忘れずに…)
そして今回のジャムセッションは「ラッパー丸ちゃん」が登場します。
掴めNo1 JDream 胸はれ誇り高きエイター
時系列なんて関係ない 時代越えてオーバードライブ live感でジャムるよ
ジブさん、R-指定 あーどうしてぇ? アイム関ジャニ∞!
(丸ちゃんオリジナル歌詞より引用)
「 アイム関ジャニ∞」
自分の胸に手を当ててから、誇らしげに拳を振り上げる丸ちゃんの姿を見て「胸はって誇り高きエイターになろう!」と、わかりやすく盛り上がるファンがここに(笑)
丸ちゃんは、耳がいいしリズム感もあるから、ハモリやモノマネ、そしてラップも、すぐに自分のものにできるのでしょうね。
本人は「覚えるのが得意ではない」と嘆いているようですが、溢れる才能やアイディアが、頭の中で散らかっているだけかもしれません。頭の中をうまく整理整頓できるようになると、いくらか覚えもよくなりそうです。
(でも、部屋の片付けも得意ではないと言っていたような…)
「メンバーの音でラップ出来るのは嬉しい」
こういうさりげない一言に、メンバーを大切に思う気持ちが込められています。わかりやすく目頭が熱くなるファンがここに(笑)
そのメンバーの演奏。
もう「NOROSHI」お披露目が、楽しみで仕方ありません。横山くんのトランペットや村上くんのキーボードの上達具合が素晴らしく、安田くんのギターはもはや職人の域、そしてやっぱり大倉くんはリズム感と安定感が抜群にいい!関ジャニ∞には絶対に欠かせない「屋台骨」だと、再確認したセッションでした。
来週も再来週も、楽しそうな番組企画が続きます。年末に向けて「特番」も増えてきますので、そろそろ毎年恒例の「HDD争奪戦」に向けて、戦闘態勢を整えておかねばなりません。
「絶対に負けられない戦いが、そこにある…」
おしまい