風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

クロニクル20160917「真実堂書店」

自然な笑顔と腹話術人形のような笑顔。ソフトな甘口とハードな辛口。大人体型と子供体型。長男と次男。A型とO型。全く共通点のないふたりだというのに、なんてしっくりとくる「並び」なんでしょうか。関ジャニ∞ファンだから感じる、ふたりの空気感なのかもしれませんが…

こんな書店があったら、毎日通ってしまいそうです。

 

ということで…丸ちゃん&すばるくんがMCを務める

新企画「真実堂書店」

=5冊の書籍タイトルから、本物の3冊を選べ=

が結構ツボだったので、簡単に感想を書いてみたいと思います。

 

書籍のラインナップは…

  1. 人は見た目が9割竹内一郎 著)
  2. 男は3語であやつれる(伊東明 著)
  3. シロクマのことだけは考えるな(植木理恵 著)
  4. 起きてすぐやる男についていけ(すばるくん作)
  5. 「親友だよね?」と聞く人間に親友はいない(丸ちゃん作 )

実在する書籍は「1~3」。タイトルに「数字」が入っている自己啓発本やハウツー本は、店頭にたくさん並んでいるので、わかりやすいですね。

「シロクマ」については、村上くんの嗅覚が鋭かった!レコメンでのリスナーお悩み相談もそうでしたが、さすが厳しい世界を20年生き抜いてきただけの「説得力」があります。いくつかの難関を越えなければ見えてこない景色が、村上くんには見えているのかもしれません。

そんな実在する書籍タイトルとは毛色が違っていた「4&5」。「4」については、すばるくん作だとすぐにわかりましたし、「5」については「これ以上話が広がらない」と、切れ味鋭い「村上&大倉」コンビに、散々ディスられていました。

本物の3冊よりも

偽物2冊の方が、個性がでてしまいわかりやすかった

という、個人的には物凄く面白いオチになっていました(笑)

 

結局は、回答者にあっさり正解されてしまったこの新企画。果たして定着するのでしょうか。もう一つの新企画「売名登竜門」と共に、要注目です…。

 

おしまい