風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

村上さんのPERSON

関ジャニ∞ファンであることを、友人たちは知りません。さり気なく「関ジャニ∞いいよね」と話を振りつつ、覚えたての情報を提供したりはしていますが。

そして、私の狭くて偏った交友関係の中では、男性の反応が良いことについ最近気づきました。(そういえば、我が家にもライトな安田担が鎮座しています。)

男性から圧倒的な人気だったのは村上信五さん。「月曜から夜ふかし」などで知名度が高いというのもありますが、それだけではない何かがあるような…ないような…

あくまで私の狭くて偏った交友関係での話であり、出口調査のような精度の高さはありませんのでご注意ください。

 

そんな村上さんが表紙を飾った雑誌「TVガイドPERSON VOL.48」を早速入手しました。ちなみに前号の表紙は、相方の横山さんでしたね。

撮り下ろしポートレート&9000字インタビューという結構なボリュームの中で、気になったコメントをいくつか拾ってみたいと思います。

 

必死で時間についていった時期もある。

だから時間を選べる素晴らしさがわかる。

20代で止まっている日常生活の感覚、レギュラー番組が増え必死で時間についていった3~4年前。その多忙な時期を経てヒルナンデスを卒業してから、自分の時間を選べるようになった…と。

芸能生活という植え替えることのない木の幹を太くしながらも、もう1本「日常」という木を植樹したい…とも。

村上さんは、MCとして各界の著名人などにインタビューする機会も多いので、人としての幅を広げたいという思いもあるようです。30代半ばに差しかかった男性らしいコメントですね。

こんな私にも、忙しさから解放され、急に肩の力が抜けた感覚を体感した時期がありました。ちょっと大袈裟な表現ですが、人生のターニングポイントだったと。

とても大切な時間ですね。

 

メンバーそれぞれが外で培ってきた力、

グループの強さが非常事態の時に見えた。

非常事態については今さら説明するまでもなく。外で培ってきた個々の力が、非常事態でも動じることなく、プラスに変えながら同じ方向を歩めた…と。

前号で「今は内(グループ活動)よりも外(個人活動)に目がいっている」と横山さんが語っていましたが、村上さんも同じことを語っていました。

決して「グループ活動」をおろそかにしているわけではなく、8周年~10周年という短いスパンで、グッとグループと向き合えた時間があったからこその「個人活動」ということのようです。

この「個人活動」が「グループの強さ」になっていくわけですね。

 

そういう意味では、同時期に始まった「クロニクル」&「関ジャム」は、グループの力も個々の力も引き出せる、貴重な出会いだったのかもしれません。

(話は逸れますが、8月28日放送の関ジャム「東山先輩と踊ろう」で、渋谷さんが微動だにしないダンスシーンを披露してくれるようで…凄く楽しみです。横山さんと丸ちゃんが不在なのは残念ですが💦)

 

白の横山さんに黒の村上さん。色合いやビジュアルの対比が印象的でしたが、語っている想いは同じだったような気がします。

さて、この上質紙を惜しげもなく使用した「話題のPERSONの素顔に迫るPHOTOマガジン」ですが、この先も続けてメンバーが表紙を飾るのでしょうか。また7冊揃えろ作戦だったりして。さすがにそれはないとは思いますが、せめてあとひとり、渋谷さんが登場してくれるといいのですが…。

 

最後に一言。

KAT-TUN上田くんのインタビュー記事が熱い!有料サイトの「龍組」も熱い!!

明日からのサマーバケーションにむけて「集合!」気合を入れて「夜露死苦!」でもあっという間の「解散(さっさと散れ!)」になりそう。頑張らねば…💦

 

おしまい