風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

大倉くんと高橋くん20190907

メンバーが、生放送のラジオ番組を持っているというのはいいですね。

人生初のアイドルファンになって約4年。ネット情報サイトの酷さに辟易する日々。売上のためだけに運営しているサイトや、過激派SNSは、断捨離しました。

本人の情報発信が一番。全てを包み隠さず話せるわけではないし、そのときどきで考え方も変わってくると思いますが、今回の結論に至った経緯や想いは、十分伝わってきました。 大倉くん…ありがとう。

 

今後の活動については、5人で考え実行しようとすることを、全面的に支持します。大倉くんも言っていましたが、応援しているファンの方々も、それぞれのペースで、好きなように歩いていけばいいのだと思います。

 

私は、迷うことがあっても、とりあえず動いてみてから考えるタイプだったので、だいぶ痛い目に遭いました。だけど、全て自分で決めて動いた結果なので、後悔はしていません。動かない方が、人に決めてもらう方が、後悔していたと思います。

ただ、それができたのは30代まで。それ以降は、体力や気力の衰えや諸々のしがらみなどで、思うように動けなくなりました。

そんな私が、あの頃の勢いとまではいかなくても、動けるようになったきっかけのひとつが、首の後ろにほくろがあると大騒ぎしていた頃の「いきなりドッジ」でした。7人の関係性が、懐かしくもあり眩しくもあり。元気を貰えたのです。

 

初めての6人体制公演は、ヤスくんの体への負担が大きく、無謀な挑戦だったかもしれません。メンバーの消耗も、心身共に激しかったと思います。

だけど、大倉くんが演出した『十五祭』では、みんな眩しいくらい輝いていました。光と歓声が渦を巻きながら、会場全体を包み込み、揺らしていました。もしかしたら、悩み苦しんだからこその輝きだったかもしれません。

 

亮ちゃんが、最後に、あの景色を目にし、歓声を耳にしてくれて、本当によかった。

 

47都道府県ライブは、大倉くんも言っていたように、かなりハードルが高いと思いますし、さらに無謀な挑戦なのかもしれません。

そんなときこそ、心は熱く、頭は冷静に。

エンタメのプロ集団を信頼しながらも、こっそり心配しているというのが本音ですが、挑戦したいという気持ちはわかります。

人生のステージの上に横並びしている、すばるくんも、亮ちゃんも、内くんも、挑戦し続けていくでしょうから。

 

台風がくる前に済ませなくてはいけない用事があるので、独り言はこの辺で。

 

おしまい