風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

関ジャム20190609「NO.NEW YORK」

良いわ~凄く良いわ~

レジェンド布袋さんに導かれ、3人のギタリストが、それぞれのスタイルで、プライドを持って演奏していたように感じたジャムセッション

そして、4人のギタリストたちを支えるリズム隊の頼もしさよ。

良いわ~凄く良いわ~(2回目)

今回は、SHOTA YASUDAが輝いていた!「元気そうで、楽しそうでよかった…」と心から思ったのでした。

ひな壇では、日焼けも落ち着いてきた隣の亮ちゃんと、ふたりで楽し気に話をしていましたね。でもよく見ると、ヤスくんにも日焼けの痕がくっきり。

極めて個人的な想いですが、特にふたりは、仕事を離れ太陽の光を浴びる時間があるといいなと感じていたので、充実した休日を過ごせたのなら、嬉しい限りです。

「倉丸」とか「ほほえみ」とか「ヨコヒナ」のように、絡んだりネタにされることはあまり多くはありませんが、これからの音楽活動を引っ張っていくであろう「ヤンマー」ペア。音楽的な繋がりだけではなく『TOKIOカケル』でも紹介されていたような心温まるエピソードも、たくさんありそうなペアです。

 

ネット上では、相変わらず好き勝手な憶測が流れていますが、私たちが考えつくことなんて、どれも起こる可能性のあること。

確率が高いか低いかの違いがあるだけの話であり、出所のわからない情報を、よく知らない人とネット上で議論したところで、何も得るものはないと思います。

(議論することで心が休まるのなら否定しませんが)

彼らの活動を見ていれば、朧気ながら見えてくることもあります。世の中の大きな流れや、自分が経験した小さな出来事に、ヒントが隠されているかもしれません。

でも、自分がこの先どうなるかわからないように、彼らもわからないことだらけなのではないでしょうか。結局は、地道に日々を重ねていくしかないような気がします。

 

noritama33.hatenablog.com

布袋さん初登場の回に書いたブログを貼ってみました。

独自に編みだしたギターテクニックを、前回より更に踏み込んで披露&解説してくれた布袋さん。そのテクニックは、側近ギタリスト黒田晃年さんでさえ再現できないという唯一無二のものでした。

「人と違うことをする」「体幹を鍛えている」「若い人たちと交流していきたい」

今回も数々の金言を残してくれた布袋さん。長く愛され続けているのは、結局のところ、地道に日々を重ねた「生き様」の結果。

さだまさしさんしかり、竹内まりやさんしかり…。

そんな偉大な先輩方が、番組を通して、視聴者はもちろんですが、関ジャニ∞に大切なことを語りかけているようにも思えてきます。この先『関ジャム』が、長く愛され続ける音楽番組になることを、心から願っています。

 

 

実は、ボーカルレスのインスト的な音楽が好きな私。歴史を辿ってみると、まずはクラシックから入り洋楽へ。洋楽にもボーカルはありますが、私の残念なヒヤリング能力では、歌詞を正確に聞き取れないことが多いので、ボーカルも楽器のひとつとして聴いていました。

(簡単に聞き取れる洋楽の歌詞は、しょーもないことを歌っていることがよくある…)

邦楽を聴くようになってからは、歌詞に引っ張られ、そこに「自分の想いを乗せる」という聴き方になっていきました。だから来週の「雨をテーマにした歌」特集は、トラウマレベルの出来事が蘇ってきそうで、今から震えています(笑)。

でも今は、そんなトラウマレベルの出来事が起こったとしても、歌詞に「自分の想いを乗せる」という気持ちにはなりません。残念ながら、そんな繊細な感情を、うっかりどこかに置き忘れてきてしまったようです。

関ジャニ∞のファンになってからは、彼らの音楽を、彼らのボーカルや演奏を通して聴くようになりました。「メンバーありき」という聴き方です。

今までこういう音楽の聴き方をしたことがない私ですが「これはこれで楽しいな」と思う今日この頃です。

 

おしまい