風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

再び思いを巡らせる…

『crystal』の感想を書いていたのですが、急遽、今日という日を振り返りつつ、今現在の心境を簡単に書いてみることにしました。

 

以前ブログにも書きましたが、8年前のこの日、有休をもぎ取った私は「日帰りひとり旅」を楽しんでいました。

14時46分過ぎ…

地面が波打ち、周りの景色が歪んでいく…。

この揺れで震源地からは離れていると知ったとき、血の気が引き、目の前が真っ暗になったことを、今でもはっきりと覚えています。

歩いて自宅に戻ったのは真夜中過ぎ。その後も鳴り響く緊急地震速報に、最悪の事態を覚悟しました。 

何が起こっても変じゃない そんな時代さ 覚悟はできている

喜びに触れたくて 明日へ僕を走らせる "es"

先日のラジオで大倉くんが口ずさんでいた、1995年5月10日に発売されたミスチルの『【es】~Theme of  es~』

この年は、阪神淡路大震災地下鉄サリン事件が起こった激動の1年でした。

サリン事件発生直後、劇薬がまかれた路線と交差する路線の車内に私はいました…)

 

誰もが奇跡の連続で生かされている…そんなことを思う「3・11」です。

 

関ジャニ∞周辺が騒がしくなってきました。今現在の情報で確実なことは何ひとつありませんが「何かあった」「何か起ころうとしている」可能性は否定できません。

これから公式発表があるかもしれません。メンバーがコメントするかもしれません。それがファンにとって良いことなのか悪いことなのかはわかりません。

公式発表が全てですが、同時に「全てではない」ことはわかっています。昔も今もこれからも、水面下で様々な思惑が渦巻いた結果、発表されるのはごくごく一部。

(公式が赤裸々に語り始めたら逆に怖い…)

 

だから、どういうスタンスで応援していくのかは、自分自身で決めておく。

私は、昨年から長々と書いているように、どんな状況であれ「7人の関ジャニ∞」を、私なりの距離感で見守り応援するつもりです。

そもそもアイドルとかバラエティとかが苦手だったいい年した大人が、そのど真ん中で活躍しているグループのファンになるなんて、一体どういうことなのかと…。

そこにどんな意味があるのか、私なりに知りたいだけです。

どんな選択をしても俺らはずっと7人ですよ。別を歩いてても嫌でもそこにいますから。これからもずっとそうですよ。

音楽と人』から村上くんのコメントを引用。20年の重み。

こういうコメントにぐっとくるようになったのは、私の中で「豊かに生きること」の定義が変わってきたからだと思っています。

 

さてさて、これから真野くんと加東くんの時間です。

『crystal』や『すばる.com』の感想は、衣替えをしようと重い衣装ケースを持ち上げたら少しぎっくりとしてしまった腰が完治してからになると思います…笑。

 

おしまい