風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

引き続き思いを巡らせる…。

今日も静かに巡っています。

億単位の経済効果だの損失だのと騒がれ、寒暖差の激しいコメントを浴び続ける中、比較し隊の新作も次々と発表されている。

「同じメンバーで20年も同じ仕事などできる気がしない!」とブログに書きなぐってわかったような気になっている私とは別世界の人たち。

いったいどれだけ心身に負荷がかかっていたのだろうか。

「夢のような世界を見ることができるんだからいいじゃない」そう言う人たちもいるだろう。いや実際にいた。それはその通りかもしれない。

でも夢は終わり現実が続く。

だから「夢と現実のバランスが崩れていく前に幕引きをしたい」のだと思った。あの負荷であの速さであの大きな看板を掲げて、ゴールの見えない道をあと5年走り続けたら、大野くんはどうなっていただろうか。

この決断に至る扉を開いたのは、偉大な先輩グループだったと思う。次は嵐が開いた扉の先を、後輩たちがじっと見ているはず。

比較することは何もいけないことではない。淡々と違いを知ればいい。優劣をつけたりマウントポジション確保のためだったりするからメンドクサイ。しかも集団で。だから秘かに比較し隊と呼んでいる。センスのない命名である。

 

関ジャニ∞とすばるくんについても触れておきたい。

嵐の活動休止とすばるくんの退所は、根っこの部分は通じるものがあるかもしれないけれど、問題の本質が違うと思った。

すばるくんは、海外に拠点を移し音楽活動をすると決めていた。

ヤスくんの体調のこともあったから活動休止という選択肢もあったかもしれないが、もし私がメンバーだったら、すばるくんの音楽を聴くまでは、余程のことがない限り活動を続ける。もちろんメンバーではないので、この想いは胸の奥にそっとしまっておく。

 

企画映像で、大倉くんがすばるくんの話題を出したときにわかったこと。

収録時点では、すばるくんと暫く連絡がとれていないこと。(返信が?)かえってこないこと。よきタイミングですばるくんからヤスくんに連絡がありそうなこと。

どうしてヤスくんが窓口なのか、先にすばるくんから話を聞かされていた年上二人も連絡をとっていないのかは不明だが、この話が聞けただけでも嬉しかった。

本人たちが直接発するコメントが一番大事。事実を正確に伝えようとしている情報は収集するけれど、創作隊の作品はもう目にも入らない。

 

以前(4/16)ブログにも書いたが「永遠などないと身をもって知っている」はずだった。でも7人の関ジャニ∞が活躍する姿を見て、いつの間にか「永遠はあるのではないか」と思うようになった。「木を見て森を見ず」だったのかもしれない。

それでも、夢は持っていたい……秘かに……。

でもこれからは、少し引いて全体を見渡せたらいいなと思う。全体がどこまでかはわからないが、海外に行ってしまった(と思われる)人のこれからを知るためにも、まずは世界情勢から。

(音楽は時勢に翻弄されることもある)

 

 

だいぶ語ってしまいましたが、

次回はクロニクルの新企画『関ジャニ先生!』の感想を書きたいと思います。凄い振り幅ですが、英会話伝言ゲームの並びや役割と少し似ているところや、りょうたくん(小2)が一瞬瑛太くんに見えたことが面白かったので笑。

いつになるかはわかりません。

 

おしまい