風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

年始の特番

TVショーを愛してやまない旦那が出張で不在のため、年末年始に録画していたバラエティ特番を、ようやく少しずつ見始めたところです。

(音楽特番は既に視聴済み)

今回私の心を掴んで離さなかったのは、丸山さん出演の「バラエティ番組2本」と「ラジオ番組1本」。

浜田さん長嶋さんという大先輩に運転してもらって右側の助手席に乗るなんて、さすがゴールド免許保持者(笑)。なぜか『ペーパードライバー丸山と熱血鬼教官・村上』を思い出します。この映像を見て何度爆笑したことか。懐かしいなぁ…。

ベーシスト丸山隆平のラジオは、リアルタイムで聴いていましたが、これは間違いなく第三回があると確信できた面白さでした。

今回は、日テレ特番『訳あって…東京に住むのをヤメました』で、長嶋一茂さんのハワイ生活に密着した丸山さんについて、感想を書いてみます。

まずは、どこかのロケで見たことがあるような気がする、山のない場所での「ヤッホー!」で、私の心をわしづかみ。全体を通して、丸山さんの柔らかくて滑らかなしゃべりが、マイペースな一茂さんを上手くフォローしていたように感じました。 

ホノルル『サニーデイズ』&ハワイ大学近く『バナン』

サニーデイズ』は期間限定でお台場に、『バナン』は1号店がそごう横浜にオープンしていたんですね。そういえば、去年の夏頃に長蛇の列をみかけましたが、それがバナンだったのかな?今はタピオカ行列をよくみかけますが、濃厚な甘いものは苦手だし、必要に迫られない限り行列には並べないので、スルーです。

丸山さんは美味しそうに食べていましたが、あれ完食したのかしら…。

フライングボード

現地で申し込むマリンスポーツツアーみたいなものなのでしょうか。

「僕ジャニーズなんで」というコメントで、大体の展開は読めました。「ジャニーズにもできるタイプとできないタイプがいる」というナレーションには「そういうまとめ方やめて!」と返していましたが、実に楽しそうな“できないっぷり”でした。

このハワイロケで、最高の見せ場だと思ったのが「バスタオルでワンパック隠し」。冠番組や特典映像では惜しげもなく見せていますが、こういう番組ではさり気なく隠してしまうところが愛おしい(笑)。 

この映像を見ていると『宇宙に行ったライオン』の次に衝撃を受けた『ほほえみデート』を思い出します。私にとって初ジャニーズ特典映像。免疫がなかったので、成人男性ふたりが手を繋いだり、あ~んしたり、手料理つくったり、泣きながら歌ったりするのは、かなりの衝撃映像でした。

それでも心に深く刻まれたのは、ふたりに、メンバー7人に「絆」があると感じたから。物理的に離れても切れない「絆」はあると、私は今でも確信しています。

ハワイを愛しハワイに眠るお母さんのお墓参り

長嶋茂雄の妻であり続けることは、さぞかし大変なことだったでしょう。そんなお母さんの姿を見続けてきたであろう一茂さんの、切ない表情が印象的でした。

ベトナム料理店『マイラン・ベトナミーズ・レストラン』

高倉チャーハン美味しそう!私も行った記憶が薄らとありますが、海外の食事は量が多くて味付けが濃厚なので、大変な思いをした記憶しか残っていません。「ハワイで食べるから美味しい」というコメントは納得です。

ノースショアで焼酎『NamiHana』『バンザイストロング』

買い占めたときの嬉しそうな顔は、完全に一茂さんの私情。お店的には大丈夫だったのでしょうか。丸山さんもいいように使われていましたが、焼酎を2本分けてもらったから、よかったのかな。

ワイキキ『ストリップステーキ』

食べる…飲む…食べる…飲む…ディレクターに毒を吐く。もう仕事放棄。

でも、一茂さんが言っていたように「細胞の活性化」「リペア(修理)」は、本当に大切。丸山さんも、東京で、仕事場で、壊れてしまったものをリペアする場を、是非大切にして欲しいと切に願った特番でした。

(私のリペアはひとり旅「命の洗濯」というサブタイトルついてます)

 

冠番組の特番も視聴しました。様々なコメントが吹き荒れていたようですが、視聴する人によって異なるのは当たり前ですし、自由に「意見」を述べられる環境があるのは、大切なことだと思います。

(できればオフィシャル宛に)

自分の体験や想いを書いているものは、色々考えさせられましたが、日頃全く問題意識なんか持っていない社会問題を引き合いにして、自分の主張を通そうとしているものは、残念感が半端ない…。

個人的には、あの企画は「丸山さんの謎の特殊能力」「長回し素材の調理と塩コショウ加減の巧みさ」「スタジオでメンバーがワイワイ」が揃ってこその面白さだと思っていたので、全員でトライするのは難しい企画だったのかなぁと感じました。

 

ここまで長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

「今年も変わらず応援します」というブログは以上です。

 

おしまい