風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

2018年を振り返る⑦【完】

すべては「2018年12月31日」のために。

ずっと考えていました。この日をどんな言葉で表現しようか…と。

辿り着いた答えは「契約満了日」。事務的で冷たい感じがしますが、これが一番しっくりくるので仕方ありません。

 

寂しさは、波のように寄せては返し。

すばるくんが起爆剤となって大騒ぎになるバラエティ番組を、7人揃って楽屋で好き勝手に寛ぐ姿を、もう見ることはできない。

ちっさいおっさんが大きく見えた7人のライブは、伝説になる。

感情に良いも悪いもないと思います。もし悪いがあるとしたら、感情を拗らせた先の行動。だから「寂しい」という感情は、大切にとっておくことにします。

 

すばるくんの決断は、私なりに理解。

もし私が、歌を愛し、歌に愛されたすばるくんだったら、同じ道を選択肢のひとつにしたと思います。でも、怖くて決断できなかったかもしれません。

だから、すばるくんの決断が「相当な覚悟」であると、私なりに理解しました。

これから、どんな姿形で、どんな活動をしていくのでしょうか。楽しみであると同時に「怖い」という感情もあります。その正体は、これから出会うであろう「誰も知らなかった渋谷すばる」に対するものです。

それでも、目の前の事実や自分の感情から、できるだけ目をそらさずにいたいと思います。その方が私は「生きやすい」と、改めて感じた2018年でした。

 

渋谷すばるの歌を、関ジャニ∞の演奏で聴きたい。

たったひとつの願い。

いつでも、どこでも、どんな曲でも構いません。出会い頭にぶつかり衝撃を受けた「宇宙に行ったライオン」を遥かに上回る音楽を、世の音楽好きが唸るような渾身の1曲を、商業的な演出なしで。

これは「7人全員が心身ともに健康であって欲しい」という願いにも繋がります。

 

7人の未来にあれ

 

 

…というブログをですね、「8時だJ」の余韻に浸りながら書いています。

(予約投稿したら旅に出ます。)

 

進む道は違えど、切磋琢磨した日々や仲間たちは、大切な「タカラモノ」。

形あるもの、名のあるものに「永遠」はないけれど、形も名もない「永遠」はあると、私は信じている。いや、どこかで読んだ本にそう書いてあった…。

 

激動の1年が終わろうとしています。

来年は、躍動の1年になりますように。

 

そして来年の私は…明日は明日の風が吹く。漂いながら生きていきます。

いつもどおり。

 

おしまい