風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

親愛なる「丸山隆平」さまへ

舞台「泥棒役者」を観劇してきました。大筋は映画と同じですが、より舞台らしい演出になっていました。ネタバレはありません。今現在の心境を中心に、書いてみたいと思います。

 

親愛なる丸山隆平さま

舞台を観て、たくさん笑いました。「まだ終わってないニャー」で、今まで泣けなかった私も、ようやく一粒の涙を流すことができました。おかげさまで、ドライアイ気味の目の調子が良くなり、視界が開けたような気がします。

本当にありがとうございました。

 

私が関ジャニ∞に注目し始めたのは、クロニクルのいきなりドッジから。ボールをインターセプトした丸山さんの首が座っていなかったことがきっかけでした。

人生何がきっかけになるかわかりません。

その後、過去に遡ってライブDVDを購入。何度も書いていますが「宇宙に行ったライオン」で渋谷さんの歌声に衝撃を受け、エイターへの道のりをたどることとなったわけですが…。

 

あぁ…そうだった。私は「宇宙に行ったライオン」の「遠くへ」が好きだったんだ。「限界なんか壊して」に心を揺さぶられていたんだ。

元の私に戻っただけなんだ…。

 

「永遠」なんてないと身をもって知っていたのに、勝手に夢見てごめんなさい。

短い間だったけど、夢をみさせてくれてありがとう。

「永遠」を夢みることはやめました。これは諦めではなく「現実」です。

 

なんか、ファンをやめそうな勢いの書き方ですが、既に通常運転に入っております。エイター歴が短いからよね…って思われるかもしれませんが、それは、そうかもしれませんし、そうではないかもしれません。

私が、私自身の現在地を見つけたというだけの話です。

約1名に心配して頂いた、関ジャニ∞ファン歴10年超、横山担、バラエティ専門の旦那は、変わらず7人が好きだと言っております。ご安心ください(笑)。

 

私の中で、今までの数々の作品が、光り輝き始めました。まだ立ち止まっている人、浮上できない人、戻れない人、戻ってきた人。多くの人たちが、この輝きを感じられる日がくることを祈っています。

 

「これまで」を忘れたいわけじゃない、「これから」を想っていきたいんだ。

 

おしまい