風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

クロニクル20180203「真実堂書店」

久しぶりのクロニクルネタは、お気に入り企画「真実堂書店」について。

「エッチなお姉さん来たらテレビ関係なくなる」という関ジャニ∞あるあるを、見事に体現した回となりました。

早速おもしろ発言などを拾い集めながら、感想を書いてみたいと思います。

 

まずはルールから。

ゲスト壇蜜さんと村上さん&大倉さんの「回答者チーム」が、3回戦中2回、本物の書籍タイトルを選択したら勝利。それ以外は、大手出版社にまで注目されているという渋谷さん&丸山さんの「出題者チーム」の勝利となります。

 

●1回戦(恋愛編)

・男と女は誤解して愛し合い理解して別れる(本物)

・落としたかったら近づくな~声とチラ見の恋愛術~(偽物・丸山さん作)

回答者チーム、壇蜜さんの勝利\(^o^)/

丸山さん作の偽物は、壇蜜さんに「重みが違いますね」と言われてしまうくらい軽いタイトルでした。夜な夜な映像で観察したという壇蜜さんの「チラ見」を、スタジオで撮りたいがために、思いついたタイトルだったのかもしれません。

怖いくらい仕事熱心です。

それにしても壇蜜さん。女性目線でも崩れ落ちそうな妖艶さでしたが、この「チラ見」撮影の鑑賞会に、村上さんが誘われなかったのはなぜでしょうか。村上さんの女性に対する萌えポイントが、他の3人と違うからでしょうか。

そして特筆すべきは、関ジャニ∞「ダメ男×2」の存在です。

「ダメ男製造♥」「いいっすねぇ♥」。このふたりは、仕事をしていなかったら「ひも男」確定らしい(笑)。村上さんに即座に指名されるところ、本人たちが否定しないところに、妙な説得力があります。

 

●2回戦(恋愛編)

・男には愛の首輪をつけないさい(本物)

・ビキニの上にコートを着なさい(偽物・渋谷さん作)

回答者チーム、大倉さんの勝利\(^o^)/

この偽物タイトルも、渋谷さんらしさが色濃くでてしまいました。村上さんは「ビキニの上にコート」あたりで、すぐにわかったようです。

ここで特筆すべきは、メンバーそれぞれの嫉妬事情「ザワザワしているのを耐えている」「緑に同じ」「全然わからへんわ」です。

緑の人の嫉妬事情が生々しくて、ザワザワを耐えていた方もいたでしょう。でも、程よく恋愛することが、結局は多くの人たちを幸せにすることになるかもしれません。

ものは考えようです。

最後に…丸山さんが大倉さん&渋谷さんの発言に対して「わからん俺も」と呟いていたことが、私にとっては新鮮な驚きだったことを付け加えておきます。 

 

●3回戦(処世術編)

捨て猫に拾われた男(本物)

・カバをバカにするべからず(偽物・丸山さん作)

壇蜜さん痛恨のミス、出題者チーム勝利。ただしエキシビションマッチ扱い。

丸山さんの「ペラ1」企画が、「昭和の司会者」的な紹介とともに始まります。それにしても、相変わらず的確な表現が面白い、渋谷&大倉の無敵コンビです。

 

まだまだ見どころがたくさんあった「真実堂書店」でしたが、感想というより番組内容をなぞるだけになってしまいました。

ここで一番書きたかったのは、「真実堂書店」は「もひとりおるおる」と共に、エイトさんたちの素顔らしきものが垣間見れる面白い企画だということです。

残念ながら、どちらにも出演していない横山さん。「すぐムキになる横山の時間」が、素なのか演技なのかわからない絶妙なラインを行き来していて、かなり面白かったのですが、もうあの企画はなくなってしまったのでしょうか。

 

おしまい