風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

関ジャム0115「なぐりガキBEAT」and more…

まずは関ジャニ'sエイターテインメント」完走おめでとうございます。

私も東京ドーム公演初日に参戦し、その空気感を初体験。グループとしての充実ぶりが感じられる「心に残るライブ」となりました。

(私の浅い感想は、こちらをご覧ください…) 

そのライブの最終日。彼らの充実ぶりを象徴するかのような重大発表があったことを知った途端「真顔で電卓を叩きだした」ブログ主が、盛りだくさんの情報に、そろりそろりと触れてみたい思います。

ジャムセッション「なぐりガキBEAT」

「横山さんがトランペットを選んだ…」これが大前提。

(追記:古田支配人の提案だったようで…)

関ジャニ∞には、様々なユニットが存在します。今回は「ふわポム倉丸」「同級生ヤンマー」そして「年上三人組」というユニットでの歌いだし。こういうドラマ性のある背景を持つユニットが複数存在するのは、彼らの強味のような気がします。

(それをメンバーが面白おかしく伝え、ファンが噛みしめるという見事なシステム…)

「高らかに夢を明日へと掲げろ 無様に咲いた泣きっ面に 新しい風が吹く」

横一線に並びステップを踏みながら歌うその姿に「関ジャニ∞」というグループの背景も見えてきます。いわゆる「background」ってやつですね。

前回の関ジャムで、いしわたり淳治さんが仰っていた「人にファンがつく時代」に相応しい楽曲。ライブでも感じましたが、とても好きな作品になりそうです。

(ブログタイトルにもなっているとおり、風が吹いたり吹かれたりする様が好きです…)

あと、絶対凡人には着こなせないような衣装も好き。私は柄物を着ることは殆どないのですが、このケバい柄と色の組み合わせには心惹かれます。

(心惹かれる…までに留めておきますが…笑)

いきなり「ほら夏だしさぁ」と弾けていたお兄さんたちが、パノラマにRide onしたと思ったら狼煙を高々と打ち上げ、すぐさま「なぐりガキBEATを強く突上げろ」と叫ぶ、実に忙しい昨今の活躍ぶり。次はどんな新しい風が吹くのでしょうか。 

人気音楽プロデューサーが選ぶベスト3

音楽業界最先端をいく「作り手」と、ライトな音楽好き末端の「聞き手」の距離感なのでしょうか。ベスト3で心惹かれる作品は、残念ながらありませんでした。

でも「小坂大魔王は只者ではなかった」と「ハダカは渋谷さん所有の808で作られた」には激しく反応。放送終了後、ふたりの偉大な音楽家の作品を聴き込んだのは、いうまでもありません。

(自分たちの曲も紹介されるように頑張りたい!という表情でずっと座っていた錦戸さんが、実に印象的な企画でもありました…)

夏の五大ドームツアー

春に「五大ドームツアーDVD」発売、初夏に「アルバム」発売…この辺りは想定内だったのですが、「夏の五大ドームツアー開催決定」には驚きました。

タイトルは「関ジャニ'sエイターテインメント」なのか、どんなアルバムが出来上がるのか、会場&公演回数は同じなのになぜ動員数が10万人減なのか、いつ頃どういう経緯で決定したのか、リサイタルは冬なのか等々、頭の中を駆け巡りました。

(それは追々わかることなので、今は彼らの挑戦を心から楽しみにしたいと思います…)

まずは日程と場所。私は「東京ドームのみ」。旦那には高らかに参戦宣言済み。既に戦意喪失しているようなので、たぶん大丈夫だと思いますが…。

(ほどほどに…と言われています。私の性格を熟知した正しいアドバイスだと思われます…笑)

そして費用面。CD&DVD全部買いを目標としている者にとってはなかなか厳しいものがありますが、これは必死に働く&節約するしかありません。

常日頃から「シンプルライフ」を心掛けており、お金の使い方にはそれなりの工夫をしていますが、その隙間に「エンタメ活動」が入り込むという、この良く出来た世の中の仕組み。まだまだ煩悩だらけの人間です。

(10着くらいの服を着回し、アルコール摂取をやめ、外食を減らし…くらいの節約ですが…)

参戦することを前提に書いていますが、私のよろよろとした名義で、今回もチケットを取ることができるのでしょうか。まあ今から心配しても仕方ないので、その時々の状況に応じて、最善の手を尽くしていきたいと思います。

その前に…毎年恒例の「夏バテ」に気をつけなければ…。

サタプラについて少々

本人の言う通り「先輩におんぶにだっこ」なインタビューでしたが、丸山さんにしか醸し出せないような「暖かい雰囲気」が、終始漂っていました。「丸の大切な日」での「全ての経験を力にしていこう」という前向きな姿勢に、深く頷く(笑)。

リアルダンジョンと化している渋谷地下街を彷徨い、地上に辿り着いたところで目に留まった展示コーナー。右が中居さん、左が木村さんのライブ衣装。この「凄く着倒した感」溢れる衣装から、心の叫びが聞こえてきたような気がしました。

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特にスマップファンというわけではありませんが、これからも続く長い人生を、それぞれが「自分らしく生き抜いて欲しいな」と心から思った次第。

そして…関ジャニ∞にとっては「偉大な先輩の後姿を見て、感じること考えることが多い1年だったのでは」と勝手に思っているところです。

 

おしまい