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風に吹かれて

明日は明日の風が吹く…漂いながら生きてます

関ジャム0108「セッション始め」

かなり濃い内容でした。途中時計を見て「あれ?尺が足りない…」と思ったら、撮れ高が充分過ぎて「ベスト3は次週に持ち越し」とのこと。

「来週絶対みなあかんわ」(渋谷さん談)だった新年1回目の放送は、あまりにも情報量が多かったので、私のちょっとずれたセンサーに引っかかった箇所に絞って、感想などを書いてみたいと思います。

セッション曲「象」

まずは、安田さんの豊かな表情込みのソロを堪能。ライブでも感じた彼の「天使と悪魔」が共存しているかのような振り幅の広さが、象の「狂暴性と怯え」や人の「優しさや強さ」を、上手く表現していたように感じました。その直後の、横山さん&高橋優さんと錦戸さん&丸山さんの、少し悲し気なパートとの対比もイイですね。

(横山さんの優しい歌声に対して、高橋優さんの声量がちょっとありすぎたかな…)

その高橋優さんのソロパートは「さすが!」としか言いようのない貫禄。最近よく「光の破片」を聴いていますが、あまり歌詞を聴き込まない私でも、思わず耳を傾けてしまう作品が多い方です。心の通じ合った素敵なセッションでした。

(背後から見つめる大倉さんの視線が、なかなかのものだった…笑) 

いしわたり淳治さんのコメント

スーパーカーのギタリストで、チャットモンチーのメジャーデビュー作などを手掛けたプロデューサーさん。superflyの「愛をこめて花束を」は、いしわたりさんが歌詞を書き、蔦谷好位置さんが編曲を担当しています。「歌詞のテクニックに注目したランキング」でのコメントが面白かったので、いくつかピックアップしてみました。

曲は、誰かの暮らしの中で機能することが大切。

確かに、音楽を供給される側が「曲単品」を聴き込むことは少ないかもしれません。私は、場所や時間帯そしてオンオフなど、その時々の状況によって音楽を聞き分けているので、それ用にプレイリストをいくつか作って持ち歩いたりしています。

私にとって音楽は、あくまでも「目の前に繰り広げられている現実の世界に寄り添うもののひとつ」という位置づけですが、絶対に必要で「大切な存在」です。何をどのように聴くかは人それぞれ。誰もが気持ちよく音楽を聴ければいいなと思います。

(音楽を聴かずに騒ぐだけの人や、聴いている人の邪魔をする人は受け入れられないけれど…)

現代は1曲2曲良い曲があるだけではブレイクできない。「曲にファンがつく時代」ではなく「人にファンがつく時代」。

以前は「大ヒットした代表曲の印税だけで一生暮らしていける」シンガーソングライターや、「数曲のヒット曲だけで生き延びた」歌手が数多く存在しましたが、今はあまりお目にかかりません。

私が関ジャニ∞の曲を好んで聴いているのも、彼らのキャラクターに「ついている」(≠憑いている)のだと思いますし、時代に沿った聴き方なのかもしれません。

現代の視点とは違う歌謡曲ならではの良さが、再発見されるのは良いこと。

関ジャニ∞昭和歌謡曲と親和性がある」というコラムを読んだことがあります。先日ジャムセッションした「ビートルズ」もそうですが、彼らは「古き良き時代の華やかで切なくて懐古的な雰囲気」に馴染むのでしょうか。

私の周りには、音楽に関してやや煩い面子が多いのですが、みんな関ジャムを視聴していますし、セッションに感心することも多くなってきました。ただ「代表曲はなに」とか「最新曲がわからない」とか言われるのは辛い…。万人受けすることが良いとは思いませんが、どこかで「ドカ~ン」と一発花火を打ち上げて欲しいと思ったりする、どこまでも我儘なファンでした…すみません。

マイベストソング

●Aimer「蝶々結び」

蝶々結びが人間関係における何かの比喩であることを聴いているうちに何となく察して、気づくと歌の中に引き込まれているという素敵な表現技術の歌詞。

お気に入りの女性シンガーです。FMで流れていたデビュー曲を聴いて衝撃を受け、それ以降ほぼ全ての楽曲を配信サイトで購入しています。彼女の曲は、その独特の声質からか、仄暗い場所からいくつもの手が伸びてきて足を引っ張られ「引きずり込まれる」感があるので、聴く場所と時間帯を選びます。

一番好きな曲「茜さす」を貼っておきます。ご興味のある方は是非。

●Suchmos「STAY TUNE」

お洒落への憧れみたいな感覚が、ついには音楽にも及んだのかも知れない。

こちらもFMで流れていたのを聴いて購入しました。こういう「お洒落」風な曲とか「東京」という単語が入る曲は無条件に耳を傾けてしまいがちですが…どうしても「adidasのジャージ上着&白T」が気になる…「お洒落」なんだとは思うのですが、学生時代に部活で着ていたものと全く同じで辛い(苦笑)

歌詞をよく聴いてみると、気取った「お洒落」を否定しているのかな。ギラギラとした前のめりな時代とは違う「ライトなお洒落」を求めているように感じる曲です。

番外編

●JUJU「Love is over」

若いあやまちと笑って言えるときが来るから…

村上さんの「わかる」に激しく同意!ホント笑って言えるときが来ますが、誰もが「一生笑えないこと」を抱えて生きていることもまた事実。だから生きることは面白いし尊い…と強がって生きているところです。

清水翔太「My Boo」

今まで色んな人と会って、自分がどういう男かって本当の意味で理解させてくれた子はいない…君以外…

古田支配人の「若い」に激しく同意!熱に浮かされたときの愛のささやきほどあてにならない言葉はないと思うし、この歌詞を「別れ際の綺麗言」と受け止めてしまう、悲しい大人です。

一体どんな荒んだ人生を送れば、こんなひねくれた人間になれるのか…と自分でも思いますが(笑)こんな「負の感情」であっても、上手に収納しておくと、後々役に立つことがあります。特に相談を受ける立場になると、結構役立つものです。

(楽しくてしかたないんですがどうしたらいいでしょうか…という相談はまずないので…)

 

暮らしの中で機能する音楽には、こんな「負の感情」すらも浄化する作用があるのかもしれません。

 

来週のジャムセッションは「なぐりガキBEAT」とのこと。スカパラっぽい編成の「バンド演奏」だと嬉しいのですが…ダンスかな。

そして、次回のサタプラは、丸山さんが先輩「木村拓哉」さんにインタビューした模様が放送されるとか。丸山さんの「覚悟してください」の言葉を胸に、今年も放牧されることなく走り続けるであろう関ジャニ∞に、期待と感謝の日々になりそうです。

 

おしまい