昨日は、ライブ当落発表日でした。諸事情により今回が初めての申し込みとなったため、勝手がよくわからず右往左往していましたが…無事当選メールを受け取ることができました。ありがたいことに昨年のドリフェスには参戦できたのですが、単独ライブは今回が初めてとなります。
ライブ終了後、どんな景色が見えてくるのでしょうか。今からとても楽しみです。
それでは本題…セッションの感想から。
熟成された愛でした。
「中田ヤスタカ」さんは、生演奏する音楽スタイルではなさそうですし、プロデュースした作品を生演奏するのも難しそうですし。そんな事情から、メンバー全員揃っての持ち歌披露になったのかもしれません。
以前ブログにも書きましたが「ひとつの作品内でメンバー全員がメインパートを歌うバンド」というのは、珍しいような気がします。しかも7人という大所帯です。
そんな中、ボーカル兼ハモリ職人の「丸ちゃん&安田くん」に、いつも注目してしまいます。こともなげに笑顔で歌い演奏していますが、楽器を弾きながら様々なパートをハモるのは、簡単なことではないと思いますので。
関ジャニ∞ファンにとっては、見ごたえ聴きごたえのあるセッションでしたが、ある意味真逆なスタイルである中田さんファンには、どのように映ったのでしょうか。
私は、どちらかというと中田さん寄りの音楽を聴くことが多いのですが、関ジャニ∞のキャラクターやビジュアルなどを含めた「エンターテインメント」にも魅了されて早1年(まだとも言う)。この世界の奥深さに慄きながらも「新しい扉はいくつになっても開いてみるものだな」と感じている今日この頃です。
そして…ゲスト「中田ヤスタカ」さんについて。
天才中田少年
子供の頃からピアノを習い始め、作曲を始めたのは10歳。16歳でヤマハコンテストでテクニック賞を受賞し、21歳でメジャーデビュー。(wikiより)
某Tubeに受賞作品がアップされていますが、16歳が数十分で作ったとか、次元が違いすぎて感想が書けません(笑)
(中田ヤスタカ16歳…でヒットすると思います。)
彼の音楽の最大の特徴は「温故知新」。過去の音楽を凄く勉強していて、それをアレンジして現在に生かしている。(スタジオジブリ代表 鈴木敏夫氏)
子供の頃からクラッシックピアノを習っていたり、親が所有していたPC98(懐かしい…笑)に音楽ソフトを入れたりと、音楽やPCに慣れ親しめる環境に生まれ育った中田さん。
以前の放送で「マイケルジャクソンは先人達を凄く研究していた」と東山先輩が語っていたことを思い出しました。持って生まれた才能もあるとは思いますが、その陰にはたゆまぬ努力があり、でもそれは決して苦しみだけではなく、寝食を忘れるくらいの熱量の高さがあるようです。「好きこそ物の上手なれ」というところでしょうか。
本業はDJ
クラブミュージックを生み出すアーティストでありDJである。(本人談)
中田さんとよく競演している、同業者「DAISHIDANCE」の曲を貼ってみました。一度でいいからイベントに参加してみたいと思ってはみるものの、遅い時間帯なのでまず無理。まぁそれ以前に、場違いでつまみ出されそうですが(笑)
私の趣味に「プチひとり旅」というものがあります。独身時代は、勝手気ままに旅していましたが、家庭を持つとそうもいかず。(日帰りを含む)一泊限度の「プチ」にはなりましたが、それでも「非日常」を味わえる貴重な時間となっています。
そんな旅のお供には、ボーカルなしピアノ多めの「DAISHIDANCE」の音楽が必須アイテムです。 中田さんが音楽を作るときに「同じものを色々な角度から見る」と語っていました。「DAISHIDANCE」にも、その立体的な音作りをしているような空気を感じるので、ひとり旅という立体空間にすっと馴染むのかもしれません。
本題から逸れますが、私の音楽事情を少々。
好きな音楽ジャンルというのは特になく、クラッシック、ジャズ、ロック、ポップスなど、その時々の気分で好きなように楽しむ「ライトな音楽好き」です。因みに今現在は、衝撃的なエンディングに茫然自失となったゲームのサントラを、これでもか!というくらい聴きながら、自分の闇と戦っているところです(笑)
音楽との寄り添い方に、再考の余地があるとは思いますが…私にとって音楽は、いつでもどこでも身近にある大切な存在です。
どうでもいい情報はこのくらいにして…。
来週のゲストは「松岡兄さん」だということで。大倉くんとドラムバトルとかしてくれると、凄くテンションが上がりそうです。どんなセッションになるのでしょうか。
おしまい