風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

クロニクル20160903「もひとりおるおる?」

9月に入り朝晩いくらか過ごしやすくなりましたが、日中の残暑は厳しく。

 

今回は、クロニクルの新企画「もひとりおるおる?」について書こうと思っていましたが、その前に一言。

藤堂すば子、藤堂村子、藤堂丸子が衝撃的過ぎた(笑)

衝撃的過ぎて言葉では上手く説明できません。是非どこかで動画などをご覧いただき、そのビジュアルをご確認ください。

 

さて、気を取り直して…

「自分以外にもうひとりいるだろう」という絶妙なラインの「個人のクセ」や「珍しい経験」を狙うトークゲーム。いつもトークを回している大御所ふたりが不在という珍しい企画でしたが、さすが芸達者な関ジャニ∞さん。面白く仕上がっていました。

さっそく、2回分を簡単にまとめてみます。

(最初の●は発言者、最後の●は共感者、ゲストさんは○印、共感者なしは×で)

布団から足を出して寝る

タクシーで帰るときは関西弁を使わない

負荷をかけて大仕事に挑む×

トンカツは色々な味付けで楽しむ×

財布のお札は入ってきた順に使う×

海外旅行に手ぶらでいける

自宅トイレのドアは全開で使用する

お風呂のお湯をためたとき必ず湯船に潜る×

○服は在庫があるものしか買わない

○飲み物には氷をがっつり入れる

 丸ちゃんに誰も共感していない…(笑)

(ちなみに私が共感したのは、丸ちゃんのトンカツネタでしたが…)

すばるくんが言っていた「関西弁を使わない」は、自宅がバレないようにするため。言葉を発するのにも気を遣う生活というのは、有名人であってもあまりないような気がします。「地元に帰るとホッとする」というのは、こういう些細なことも関係しているのかもしれません。

大御所ふたりが不在というのも、ある意味見所のひとつでした。

(スケジュールの都合?それとも狙いのある意図的なセッティング?)

あくまで私目線ですが…全体を引っ張っていくすばるくん、いつも通り安定している錦戸くん、状況に応じて器用に立ち回れる安田くん。丸ちゃんと大倉くんは、トークも立ち回りもいつもより気を遣っている、という印象でした。

以前「関ジャニ∞は、えげつないくらいのチームワークがあり、全員がボケツッコミできる。どこかで訓練を受けているのか…」と若手芸人さんがぼやいていた番組を見たことがあります。

全員揃ってのトークが一番面白いのはもちろんですが、どのメンバーのどの組み合わせでも面白いところが関ジャニ∞の強みだと思いますし、これからもクロニクルスタッフさんによる「ストックが順番待ちしている」という素敵な企画によって、益々磨かれていくのでないでしょうか。

そんなことを感じた新企画&藤堂三姉妹でした!(笑)

 

今日は沖縄でリサイタルですね。台風の影響が心配されましたが、予定通り開催されそうで何よりです。参戦したエイターさんのレポートを楽しみに待ちながら、秋を感じる食を堪能するために、今から外に飛び出したいと思います。

 

おしまい