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風に吹かれて

明日は明日の風が吹く…漂いながら生きてます

マクベスから丸ちゃん

関ジャニ∞丸山隆平さん主演の「マクベス」を観劇してきました。初グローブ座、初ジャニーズ主演舞台です。公演期間中のため、ネタバレはありません。初体験記としてお読み頂ければ幸いです。

まずは、どうでもいい前置きから…

私は、それなりに舞台を観劇しています。注目を浴びているものや、好きな役者さんが出演されているものを狙ってチケットを取る「ライトユーザー」です。年々難しい台詞が頭に入ってこなくなりましたので、最近はミュージカルが多めです。

次に、会場全体の雰囲気ですが…

まず驚いたのが、圧倒的な女性の多さ(当たり前)そして、観劇マナーの良さでした。例えば、台詞量が多い人気舞台を見に行ったとしましょう。多分奥様に無理やり連れてこられた旦那様の5人に1人は寝ています(当ブログ調べ)酷い人になると、いびきをかいています。そんな人の隣に座ったら、苦行以外の何物でもありません。

(私の隣に座っていた自称丸担さんは、丸ちゃんが登場しないシーンのみ舟を漕いでいました。これはこれで、素晴らしいスキルだとは思います。)

劇場は乾燥していることが多いので、結構咳込む方がいらっしゃいます。ところが、グローブ座の空調が良いか、誰一人咳込んでいませんでした。それどころか「呼吸をしているのか」と不安になるくらい静寂な空間でした。好きな人の演技を息を詰めて見守る…素敵なことですね。

さて、肝心の「マルベス」ですが…

事前情報で「2時間半休憩なし」と聞いて、実はちょっと慄いていました。もし自分の好みと合わない舞台だったら、これは辛いぞと。

いやいや…参りました。単に丸ちゃんファンだからという事ではありません。最近これほどあっという間に過ぎ去った2時間半はなかったと思います。そのくらい見事な演出&演技でした。

話題になっているマクベス夫妻のシーン。みなさん十分に予習されていたのでしょう。そのシーンにはいる直前に、間違いなく会場の時空間が歪みました。あれはなかなか貴重な経験でした。

多分、このシーンについて盛り上がっている方は、まだお若い方なのでしょう。私のように年季が入ってくると「あれ…これだけ?」って思ってしまいます。時の流れは残酷です。

あと「話が難しかった」というコメントも見かけましたが、これについてははっきりと「それはマズイ」と言っておきます。こんなにわかりやすい演出はないと感じましたので。話のあらすじを知っていれば、十分理解できると思います。逆に難しい台詞を必死に追わないほうがいいのかもしれません。生の舞台の雰囲気を楽しんでから、その余韻を楽しみつつ、本を読むのもありだと思います。

自分なりの楽しみ方を見つけたいものです。

最後に…ちょっと気になったのは、丸ちゃんの声がかなりかすれていたこと。これは丸ちゃんだけではありませんが、場数を踏んでいる役者さんと、そうではない役者さんの違いが、素人の耳でもわかりました。

丸ちゃんの声帯酷使度の高さは、村上さんに匹敵するでしょう。この先長く歌&演技を続けていくでしょうから、是非声帯にやさしい発声スキルを取得して欲しいと思いました。芸風からすると難しいのかな(笑)

 

そろそろ学校はお休みに入る頃でしょうか。私は夫婦共稼ぎの二人世帯、旦那に至っては「暦ってなに?」という働き方をする人間です。夏休みも季節感もあったものではありません。せいぜい近所のお母さんの声量が普段の5割増になるのを聞いて、夏休みを感じるくらいです。

とはいえ、ゆとりは大切です。今年は、旦那が居眠りをしないプランを練って、楽しい夏休みを満喫してみたいと思っていますが…さて実現するのでしょうか。

 

おしまい