関ジャニ∞が好きと自覚してから早1年。本格的に情報を追うようになってからは半年くらいしか経過していない若輩者です。
先にあやまっておきます。申し訳ございませんでした。
ホント、知りませんでした。雑誌発売ラッシュがこんなにも凄まじいものだということを。まだ「anan」はいいです。「夏の京都」特集を熟読しましたので。「BEST STAGE」も結構面白かったです。それ以外は、関ジャニ∞の特集しか読めなかった…重ね重ね申し訳ございませんでした。
…ということで、先日発売になった横山さんが表紙の「Person」は、某ザイルファンの知人からお借りして、読ませて頂きました。
いつも通りの長い前置きに続いて、本題です。
今日から横山さんが出演するドラマ「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」が始まりますが…実は私…殆ど連続ドラマを見ません。その昔「月9」に夢中になっていた時期もありましたが、年を重ねるごとに、ドラマを冷めた目で見ている自分に冷めていきました。残念なことです。
でも最近は「フラジャイル第5話」を見て久しぶりに泣きました。「トットてれび」も食い入るように見ていました。冷めた心が少し動き出したようです。
そして今日。初めて見る横山さんの本格的な演技を、凄く楽しみにしている自分がいます。
最近立て続けに発売されたインタビュー記事で、昨年の舞台「ブルームーン」が演者としての「ターニングポイント」であったことを、横山さんは何度も語っています。
でも役者1本でいくわけではない…「なんでもやる」というスタイルで戦おうとしています。特に、渋谷さんや村上さんの貪欲な姿勢から凄い刺激を受けているということも、包み隠さず話しています。
でも、彼らとは違うスタイルで戦う。それがジャニーさんの教えであり、子供のころから培われてきたものだということ。そして今、その教えの凄さをしみじみと感じているということ。
見たり聞いたりするだけでは得られない、楽しいことばかりではなく苦しみや悲しみも伴った経験が、生きてきたのでしょうね。素晴らしいことです。
よく丸ちゃんに「光と闇」を感じることがありますが、横山さんからは、もっと凄まじい「振り幅」を感じることがあります。それは、端正な顔立ちのせいかもしれませんし、ポーカーフェイスのせいかもしれませんが、鋭く切れる刃物を隠し持っているような感じです。気のせいかもしれませんが(笑)
横山さんが演じる「東海林」は、ある過去を背負っている人物のようです。原作とはキャラ設定が違っており、ドラマ後半にはそれが明らかになるようです。
私は、豹変するキャラ設定が大好物…いや大好きです。横山さんから目が離せなくなりそうな予感がします。さて最終回を迎える頃の横山さんは、天使なのか堕天使なのか、白なのか黒なのか…
おしまい